2020年11月30日
私のTrello活用術その7:アドオンフィードバック大澤 俊介 Shunsuke Osawa
このブログは、Trelloを愛するリックソフト社員がタスク管理ツールを超えたTrelloの活用方法をご紹介するコーナーです。
Trelloはタスク管理ツールとして知られていますが、実はアイディア次第ではいろんな使い方ができるんです。
今回はTrelloの活用術その7ということで「アドオンフィードバック」ボードをご紹介いたします。
リックソフトにはWBS Gantt-Chart for Jira やExcel-like Issue Editor for JiraというJira Softwareのアドオン開発を行う子会社 Ricksoft, Inc.があります。
Ricksoft, Inc.では製品roadmapやそれについての顧客とのコミュニケーションにJiraやproductboardを使っており、たとえばExcel-like Issue Editor for Jira Cloudのproductboardは下記URLで見られます。
Excel-like Issue Editor for Jira Cloud プロダクトボード
Slack Pinboard for ConfluenceやExcel-like Tables for Jiraはまだベータ版の段階であるためより気軽に多くの意見が集められるよう、上記のような本格的なツールよりも軽くて使いやすいTrelloの方が適していると考え採用しました。
ユーザーがどのように使うかわかるように、ボードを説明するカードを用意しています。
ユーザーは実際に使った感想やアイディア、機能をリストに追加していきます。
エンジニアは起票されたカードを判断し、開発に着手する場合はリストを「In Progress」に移動します。
このような開発の計画や進捗管理の目的では、別途Jira Cloudを使っています。
そのなかから顧客とシェアすべきもの、コミュニケーションをとりたいものを選定し、Trelloにカードとして掲載しています。
またTrelloには機能拡張ができるアドオン「Power-Up」がたくさんあります。
今回のボードではTrelloとJiraを連携するためにJira Power-Upを追加しており、Trelloから簡単にJiraに課題を起票できます。
Tability社がTrelloを使用してroadmapを顧客とシェアしているのを知っていたので、それも参考にしました。Trello上で、Templateとしても提供されています。
現在、Excel-like Tables for JiraとSlack Pinboard for Confluenceでフィードバックを集めております!
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