2021年02月22日
社内の議事録をConfluenceに一本化したい...【カレンダーアプリと紐づけてConfluence議事録を自動で作る方法】Meetical Meetings for Confluenceの使い方（実践編）大薗 輝久 teruhisa ohzono
今度は、Googleカレンダーから、Confluenceページを作ってみましょう！
スケジュールを作成する、または作成済のスケジュールをクリックすると、Confluenceページとのリンク有無が表示されているのがわかります。
（下図は、まだConfluenceページが無いため「No Confluence Page found」が表示されている）
「Edit event to create page」を押下、またはスケジュール詳細の「Add Confluence Page」からConfluenceページを作ることができます。
Meeticalカレンダーの時と同様に「スペース」「テンプレート」を選択し、「Create Page」で作成できます。
※API Keyが設定されていないと、No API key foundと表示される。
「Edit event to add authentication」からウィザードに沿って、簡単にAPIの設定をすることができます。
補足：
スケジュールが削除されたら？
例えば、リンクの貼られているConfluenceページの「Scheduled」が「CANCELED」に変わります。
スケジュールが変更されたら？
Confluenceページ内の日付、時間も自動的に変更されます。
Confluenceのグローバルテンプレートで、Meeticalで使用するテンプレートを作成できます。
注意：Meetcalで使用したい場合、作成したテンプレートのラベルに「meetical-template」は貼る必要があります。
作成したテンプレートで、Confluenceページを作ってみました。
テンプレート次第で、Googleカレンダー内に記入した詳細情報などを反映することができました。
検証したところ、スケジュールに登録されているユーザーをConfluenceページにメンションなどで反映させることはできないようです。
また、添付ファイルも反映されませんでしたのでご注意ください。
Meetical Meetings for Confluenceは、Atlassian が毎年行っているコンテスト「Code Geist」の2020年優勝者だけあって
初期設定も簡単ウィザードで迷わず設定できますし、ドキュメントもしっかり整備されているため、入力する項目や値もすぐに参照することができます。
Confluence アプリ”Meetical Meeting for Confluence”の詳細はAtlassian Marketplace上のアプリ紹介ページをご覧ください
Meetical Meetings for Confluence関連する製品についてはこちらをご覧ください
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