2021年02月24日
使い方シリーズ 第7回 これからConfluenceを始めるためのABC小山 康由 Yasuyuki Koyama
読者のみなさん、ごきげんよう。立春とは名のみの寒さ、いかがお過ごしでしょうか。寒さに負けた私は、愛猫と家に籠りがちです。ええ、決して花粉症ではありませんとも。
さて今回は、そんな家に籠りがちな私でも取り組めるConfluence初心者向け学習方法をいくつかご紹介しましょう。
※ Confluenceはできればチームで使いましょう。Confluenceはコラボレーションが楽しいツールです。一人で使うよりもチームで使ったほうが役立つ場面も多く、最終的には早く操作を習得できます。
このブログを始めとして、さまざまなメディアで使い方やテクニックが紹介されているConfluence。でも、会社の中で最初の一歩を踏み出すアーリーアダプターがあなたであれば、あとに続く仲間のためにも具体的かつ即効性のある情報を仕入れておきたいと思いませんか? そのためには、Confluenceをよく知っているエンジニアに直接教えを請うのがいちばん。というわけで、まずご紹介するのはこちら。
弊社リックソフトの誇る講師陣がConfluenceの基礎から丁寧に説明し、あなたの質問にお答えする入門研修です。もちろん、Confluence Cloud対応です。最近はオンラインでも開講していますので、あなたの家のPCから受講できます。しかも、弊社からライセンスをお買い上げいただき、サポートサービスをご契約いただいている場合は、無料ご招待の対象となります。ご招待枠を使い切った場合でも、サポートが継続している場合は優待価格でご利用いただけます。
Confluence向けの研修には「入門コース」「マクロコース」「スペース管理者コース」があります。初めてConfluenceに触れる場合は、やはり「入門コース」の受講がおすすめです。入門コースでConfluenceを利用するための全体的な知識を整理してから、たくさんのマクロを使いこなすための「マクロコース」、スペースの管理方法を学ぶ「スペース管理者コース」に進みましょう。
研修を受けるいちばんのメリット、それは講師から「活きのいい情報」を得られる点でしょう。講師は日々たくさんの受講生を迎えてトレーニングを行う中で、受講生の役に立つ情報を集め続けています。研修では、その真髄を短時間で学ぶことができます。また、質疑応答の時間を利用して講師に直接質問できるのも他の学習方法にはない大きな特長と言えるでしょう。
研修が「活きのいい情報」を得られる手段であるなら、テキストは「整理された情報を手元においておく」ための手段です。リックソフトで初めてConfluenceのテキストを作成してからおよそ八年、その間のConfluence自身の進化はもとより、利用環境の変遷も踏まえて整理された情報が詰まっている一冊です。Confluence Serverを基本としていますが、Confluence Cloudでもご利用いただけます。
テキストは伝統的な紙媒体でも、多人数で利用しやすい電子媒体でも利用できます。研修と同様に、弊社リックソフトからライセンスをお買い上げいただき、サポートサービスをご契約いただいている場合は、特典としてライセンスの規模に応じた数のテキスト(紙媒体)を提供しています。「あれ? 私の手元にない」という場合は、ご購入担当者さまに確認してみてください。
リックソフトのテキストの特長は、なんと言っても豊富なスクリーンショットで解説された詳細な操作手順でしょう。詳細な索引も用意されているので、機能リファレンスとしても活用できます。さらに、カスタマーサポートチームからフィードバックされたConfluence利用上の注意点も掲載されています。研修後の復習として、操作リファレンスとして、お手元でご活用ください。
Confluence管理者さま向けには「管理者向け Confluence 入門ガイドブック」もご用意しています。ユーザー向けテキストと合わせてご活用ください。
※ ユーザー向けのテキストはAmazon.co.jpさまや一般書店さまでも購入可能です。
最後に紹介するのは、研修のようで研修ではない、テキストのようでテキストでもない、弊社イチオシの最新教材「eラーニング」です。
熟練の研修講師による操作と機能の解説を動画に収録、好きなときに好きな場所で視聴できるようにしたサービスです。研修に参加したいけど時間が合わない、チームメンバー全員分の参加費は工面できない、テキストだけでは具体的な手順がつかみずらい、そんなときにご利用ください。年間定額制で2年目以降は割引もありますので、多くのユーザーを抱えている、徐々にユーザーを増やしていきたいといった方にも最適なプランを用意しています。
在宅勤務が中心の勤務体系であっても、メンバー個人のスケジュールに合わせて受講していただけるのがポイントです。
最後に、私がおすすめするConfluenceの勉強法をお伝えしましょう。基本は「習うより慣れろ」ですが、研修やテキスト、eラーニングで近道できるところは近道しちゃってください。
さらに Atlassian Cloud向け リックソフト サポートプラス プランをご契約いただいている場合は、リックソフトの誇る精鋭カスタマーサポートエンジニアに直接質問することもできます。近道しようとして道に迷ったときは、遠慮なく問い合わせてくださいね。では、また次回お会いしましょう。
製品について詳しくはこちらをご覧ください
ConfluenceConfluenceを試してみたい方はこちら
Confluence Confluence 無料トライアルご依頼フォームConfluenceに関する資料請求、製品デモ、お見積もりのご要望は下記リンクより承っております
Confluence お問い合わせリックソフトでは、無料のセミナー(不定期開催)や 研修サービス(有償)を提供しています。ぜひご利用ください。
Confluence入門コース e-ラーニング Confluence入門コース本情報はブログを公開した時点の情報となります。
ご不明な点やその他製品に関しましては下記よりお問い合わせください。
アトラシアン社ではサポート範囲外となっているサードパーティ製のアドオンをリックソフトのサポートではサポートします。
リックソフトのサポートは開発元が提供するサポート以上の価値があります。
ツールを導入しただけでは成功とはいえません。利用者が効果を感じていただくことが大切です。独自で制作した各種ガイドブックはツール活用を促進します。
リックソフトからライセンス購入を頂いたお客様にはガイドブックを無料進呈いたします。
ツール操作の研修だけでなく「ウォータフォール型開発」「アジャイル型開発」のシミュレーション研修も提供。
日本随一の生産性向上にも効果のある研修サービスです。
リックソフトからライセンス購入を頂いたお客様には無料招待や割引特典がございます。