2021年02月05日
イベントレポート「@IT ソフトウェア品質向上セミナー」花渕 麻南 Mana Hanabuchi
みなさん、こんにちは!
今回は1月27日に開催された「@IT ソフトウェア品質向上セミナー」にて登壇した大薗のセッションを簡単にご報告いたします。
今回のイベントはオンラインで開催され、「エンタープライズアジャイル」「DevSecOps」を実践してる企業の講演を基に、主要技術やツール、品質保証の課題を明確化し、その現実的な解決の糸口をお伝えしました。
「働き方改革」、パンデミック、台風、地震などによるテレワーク、リモートワーク環境の整備が企業の喫緊の課題となってきています。
その上、昨今のコロナ禍によって、これまで実店舗でモノ売りや接客、人手による作業を行ってきた業種・業態は、デジタル化はもちろん、ビジネスモデルの変革、つまりはデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進をすすめなければなりません。
急な環境の変化に対応するためには、サービスの開発やリリースにさらなるスピードアップを求められます。
品質/セキュリティを保証したサービスを迅速にリリースするためにも、その手段となるアジャイル開発/DevOpsの実践は企業にとって急務となっています。
しかし、アジャイル開発/DevOpsの実践はスキルやノウハウだけではなく、企業の文化、組織も絡んでくる問題です。
スピードとセキュリティ/品質保証の両立における課題を解決するべく、リックソフトではアトラシアン製品を中心としたチームの力を最大限に発揮できる環境作りと、チームの生産性を高めるための適切なツールとプロセスについてご紹介しました。
みなさん、DevOpsの実践は十分にできていますか?
アトラシアン社が実施したトレンド調査の結果に基づいて、DevOps導入企業のリアルをみてみましょう。
ポイントは3つです。
まとめてみると、DevOpsは企業に対してポジティブ要素であることがわかります。
DevOpsは成果物の品質向上・開発スピードの向上が望めるため、「やる・やらない」ではなく「いつやるか?」の段階になっています。
そして、DevOpsを成功させるためには、レガシーからの脱却と、システム/チーム間のコラボレーションを行える環境が必要です。
より速く、より品質の高いリリースを行うためには、DevOpsの実現とチームをサポートするツールが必要不可欠です。
DevOpsを始めるにあたってぜひおすすめしたいのが 「Jira Service Management」です!
アトラシアン社が提供している「ITサービスマネジメントソリューションツール」です。
かねてより人気のJira Service Deskがさらにパワーアップし、社内やBtoB、BtoCを対象とした、サービスリクエスト管理をメインとしながら
インシデント管理だけでなく、問題管理や変更管理も行えるツールです。
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アトラシアン社ではサポート範囲外となっているサードパーティ製のアドオンをリックソフトのサポートではサポートします。
リックソフトのサポートは開発元が提供するサポート以上の価値があります。
ツールを導入しただけでは成功とはいえません。利用者が効果を感じていただくことが大切です。独自で制作した各種ガイドブックはツール活用を促進します。
リックソフトからライセンス購入を頂いたお客様にはガイドブックを無料進呈いたします。
ツール操作の研修だけでなく「ウォータフォール型開発」「アジャイル型開発」のシミュレーション研修も提供。
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