2024年12月11日
リックソフトに入社して初めてJiraを使って感動した話緑川 midorikawa
ITプロジェクト管理ツール「Jira Cloud」やWikiツール「Confluence」のライセンス販売を行っているリックソフトのプロダクト開発エンジニアの緑川です。2023年11月に入社するまで、私はAtlassian製品を使ったことがありませんでした。つまりリックソフトデビュー=アトラシアン製品デビュー。初めてAtlassian製品デビューした私が得た感動と気づきをお伝えします。
私は、リックソフトに入社する以前に別の企業でシステム開発エンジニアとして開発していました。そこでは、別のプロジェクト管理ツール「Redmine」と「Backlog」を使ってプロジェクト管理を行っていました。
RedmineはOSS(オープンソース型)のタスク管理ツールです。タスクをチケット化して管理し、タスク管理としてはJiraと似た使い方が可能でした。
しかし、Wikiへのリンクがページ名の変更でリンク切れを起こすことが多く、その結果として情報が更新されなくなってしまうという問題がありました。
また、RedmineのUIはエンジニア以外にとってはなかなか慣れず、全体的に利用率が下がってしまうという課題もありました。
さらに、Redmine時代はなぜかわたしが保守担当者になっていました。Redmineを置いている環境に脆弱性が見つかった場合、その対応を私がやる羽目に...
普段の開発業務に加えて、保守対応なので、予期せぬ残業も発生しました。つらい!
その企業ではRedmineの代替としてBacklogが導入されました。ユーザーフレンドリーなUIのため、エンジニア以外のメンバーからも積極的に使われました。
しかし、カスタマイズ性の低さと、Redmine同様にWikiのリンク切れの問題が解決されなかったため、今度はエンジニアたちが使いにくさを感じてしまいました。
リックソフト入社後、私は初めてJiraとConfluenceを利用しました。
JiraとConfluenceはRedmineと違い、タスク管理とWikiが完全に統合されているわけではありませんが、非常に密接に連携しています。Confluenceではリンク切れの問題もなく、プロジェクトのタスク管理や情報共有ができる点がよかったです。また、カスタマイズ性も高く、プロジェクトごとに柔軟に対応できることが大きな魅力です。
さらに、Jiraにはプロジェクトテンプレートとしてカンバンやスクラムが用意されており、スクラム開発においては日々のスクラムイベントを可視化して管理しやすくする機能が備わっています。わたしにとって初めてだったスクラム開発も、Jiraの機能を使って自然とスクラムのプロセスとフレームワークに馴染むことができ、「よくできているなあ」と感動しました。
リックソフトでは、JiraとConfluenceを適切にセットアップし、各チーム・プロジェクトで活用しています。エンジニアからビジネスユーザーまで誰もが使いやすく、情報の一元管理と効率的なタスク管理を実現しています。
そのように徹底的に運用整備してこそ、ツールは価値を発揮できるのだなとも感じています。
リックソフトは
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タスク管理ツール「Jira Cloud」についてもっと知りたい方向けの製品紹介ページ
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リックソフトのサポートは開発元が提供するサポート以上の価値があります。
ツールを導入しただけでは成功とはいえません。利用者が効果を感じていただくことが大切です。独自で制作した各種ガイドブックはツール活用を促進します。
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