2024年05月29日
アトラシアンの横断検索ツール「Rovo」詳細機能を解説します!武田 啓子 keiko.takeda
Atlassian(アトラシアン)社の年次カンファレンス、"Team '24"のセッションで発表された、横断検索ツール「 Atlassian Rovo 」の詳細機能をサマリーでお届けします!
Atlassian Intelligenceを活用し、複数の社内ツールに分散した情報を横断して検索・学習ができる「Atlassian Rovo」が発表されました。
カスタムコネクタを使用して、Confluence以外に溜まっている社内ナレッジにもアクセスできるようになります。
Rovoの特徴には、以下のようなものがあります:
約20エージェントが標準搭載されており、以下の要素を設定して自分好みのエージェントも作成できます。
Rovoを利用することで、社内で利用している全てのツールから情報を検索できるようになるため、必要なメンバーがいつでもスピーディーに情報を取得できるようになります。
社員が、他の人の意見を聞きたい時やアイデアに行き詰まったときに、Rovoが良き相談相手にもなってくれそうです。
Atlassian Rovoは、現在一部のユーザーに限定して提供されており、利用にあたっては待機リストへの登録が必要となります。
とにかくどんなものか試してみたい方、下記待機リストに登録してみましょう!(私も早速登録しました。)
Rovoは、Atlassian Cloud Premium または Enterprise プランで利用できる、単独の有償製品としてリリースされる予定です。
有償だとすぐには手が出ない方で、JiraやConfluenceを既に利用されている場合は、まずはAtlassianのAI機能を使ってみるところから始めてみるのもいいですね。
The content described herein is intended to outline our general product direction for informational purposes only. It is not a commmitment to deliver any material, code, or functionality, and should not be relied upon in making purchasing decisions.
The development, release, and timing of any features or functionality described herein remain at the sole discretion of Atlassian and subject to change.
ここに記載されている内容は、情報提供のみを目的として、当社(アトラシアン)の一般的な製品の方向性を概説するものです。これは、いかなる材料、コード、または機能を提供することを約束するものではなく、購入の意思決定を行う際に依拠すべきではありません。
ここに記載されている機能や特徴の開発、リリース、タイミングはアトラシアンの独自の裁量に委ねられ、変更される場合があります。
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