2021年09月21日
Workatoを活用し最も自動化を実現させたビジネスプロセスとは?大薗 輝久 teruhisa ohzono
2021年8月11日にWorkato社から、とても興味深いレポートが発表されました。
内容としては、エンタープライズ規模でビジネスプロセスを自動化させる企業が急増している中
などといった、Workatoを実際に利用されている企業様に対してアンケートを行なった結果のレポートとなっております。
Workatoなどのビジネスプロセスを自動化させようと考えている企業様が、同業他社と比較した際に役立つ貴重な情報が提供されております。
ここでは、一部をハイライトし、紹介してまいりたいと思います。
1番自動化を採用された部門は、やはりIT部門のようです。
ですが、2番目に続くのが会計&経理などの財務部門でした。
財務部門では、過去1年間で自動化の使用が最大に増加し、自動化された財務および経理プロセスの量は199%に成長。ほぼ3倍に増加したようです。
そこには、財務はあらゆるビジネスの生命線であり、パンデミックによって引き起こされた不確実性の中で、収益とキャッシュフローを綿密に管理することが特に重要になったため、各企業が自動化の採用に至ったという背景があるようです。
部門別で、自動化を採用した割合では、約9.5%のCustomer Supportでしたが、自動化させたプロセス量の成長比率で見てみると、1位の290%のようです。
どのようなプロセスが自動化されたのかをみてみると、
返金や返品処理の自動化がもっとも増加しており、続いて顧客のアカウント管理の自動化などがあげられております。
カスタマーサポート業務もリモートワークが増えており、比較的お客様からの問合せの量が多い+重要度の高いプロセスをまずは自動化させるという企業が多い傾向にあります。
最も多かったのは、Salesforceを使用する自動化でした。
顧客中心の考えで自動化プロセスを考慮する企業が多く、SalesforceなどのCRMなどを中心に決められるようです。
続いて、業務中でも利用頻度が多くなるコミュニケーションツールのSlackとなりました。
Workatoも目指すべき自動化プロセスのLevel3としてSlackなどを利用した単一UIでの自動化を定義しており、この結果はいい傾向だと判断できます。
2021年8月11日にWorkato社から発表されたレポート「Workatoを活用し最も自動化を実現させたビジネスプロセスとは?」の一部をハイライトさせていただきました。
自動化を採用している部門や、部門ごとの成長率を見ると、決してIT部門だけではなく、ビジネスチーム側が自分たちでWorkatoを活用しプロセスの自動化を加速させていることがわかりますね。
Workatoでは、ノーコード・ローコードで自動化プロセスをレシピといった単位で誰でも簡単に構築することができます。
そのため、IT部門に関わらず他の部門が積極的にプロセスの自動化に取り組むことが可能です。
このレポートを見て、Workatoを詳しく知りたい!と思われましたら、ぜひリックソフトへお問合せください!
レポートの全文は以下のWorkatoHPで閲覧することができます。
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