【作業工数が1/7に削減された事例も】Workato（ワーカート）で人事総務の入退社プロセスを効率化

2024年05月08日
【作業工数が1/7に削減された事例も】Workato（ワーカート）で人事総務の入退社プロセスを効率化

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カワセミ　リックソフト株式会社プリセールス課 kawasemi

カワセミ　リックソフト株式会社プリセールス課</mt:Var>

Workatoによる入退社プロセスの自動化を通じて、人事総務や情報システム担当者が直面する手間やヒューマンエラー等の課題を解決する方法をご紹介します。

毎月、従業員の入社・退職または社内の人事異動が発生したとき、システムのアカウント情報発行・管理・対応をされている人事総務・情報システムの担当者さまは、以下のような課題を抱えていませんでしょうか？

部署間の情報連携に手間がかかっている
従業員情報を社内の各システムに手動で重複入力しており、入力ミスや更新漏れが発生している

個々の課題は小さかったとしても、組織の拡大に伴い、これらの課題はさらに深刻化することが予想されます。

こうした課題に対処する方法の一つに、エンタープライズ向けiPaaS製品である「Workato（ワーカート）」の活用が挙げられます。
iPaaS製品 Workato を利用することで、入退社手続きを自動化し、データ入力の手間を省き、ヒューマンエラーを減少させることができます。また、入退社手続きが自動化されることで、コミュニケーションコスト（部門間の情報連携にかかるコスト）の抑制にもつながります。

次の画像は、Workatoを利用して社内システムの連携を行い、入社手続きを自動化するユースケースを示しています。
このユースケースでは、人事システムへの新入社員情報の登録をキッカケ（トリガー）に、社員が利用するアプリや管理台帳への自動登録を行います。
Workatoは、人を介さない自動登録はもちろんのこと、必要に応じて自動化プロセス中に関係者の意思決定を求めることも可能です。
（この他にも、Workatoでは、実際の手続きフローに合わせた多様な自動化が可能です。）

Workatoは、システム（アプリケーション）間のハブとなる形で、システム間のデータ連携を実現します。

また、Workato上で提供されるコネクタ（アプリとWorkatoのプラットフォームをつなぐもの）を利用することで、簡単にシステム間の連携ができます。
Workatoでは、様々なシステムに対応するコネクタが豊富に用意されています。そのうち、人事システム関連のコネクタとして以下のものが提供されています。