2023年09月15日
複数環境のJiraをデータ統合したいけど、Excelのデータ整備に時間がかかる!→「Cadre」で解決できます堀田(リックソフト マーケティング部) hotta
この間、ボクの会社で、生産性可視化プロジェクト委員会が発足したクマ。プロジェクトマネージャーが、社内の開発者120人の生産性を可視化するようクマ。
だけど、開発者は社内の開発業務ではなくて、受託でお客様の環境で開発しているプロジェクトもあるっクマよ~。一つのJira環境だけだったらダッシュボードを見ればいいと思うクマけど、複数環境のJiraだと、各環境からCSVファイルをダウンロードしてデータ整合してにらめっこしているクマ。大変そうっクマ。脱ExcelでJiraを使ってるのに、データ整備のために結局Excelと戦う人がいる状態クマよ~。なんとかプロセスを改善したいクマ。
それに、プロジェクトマネージャーさんは人件費の高い管理職の方なので、Excel職人的な作業に時間を費やしてもらうのは、費用対効果悪いと思ってるクマね~。Jiraのダッシュボードみたいなやつを、複数環境を統合させてすることはできないでしょうか?
おおっ、Jiraの環境ごとにCSVダウンロードしてデータ整備...それはとても大変ですね。
同じ環境のJiraでも、異なるスキームのプロジェクトだとスキームごとにフィールド設定も異なりますし、フィールドの設定値や単位なども微妙に異なると、統合するのが大変ですよね。
実はリックソフトは自社開発したアトラシアン製品のデータ分析接続ツール「Cadre(カドレ)」を提供しております。単一データマスタでデータクレンジングの手間を省くこともできます。
7月にリックソフトHP上でマツダ自動車の導入事例を公開してから、問い合わせが多いです。マツダさんの事例でも、やっぱりデータ整形に1日かかっていたそうです。データ整形にかかる時間を短縮化でき、誰もが欲しいデータをとれるようになったとのことでした。
アトラシアン製品とBIツールをつなぐツールとしての「Cadre(カドレ)」、ぜひ覚えておいてください!
マツダさんに限らず、自動車業界でJira Softwareの導入は進んでいます。
自動車の開発現場の中心がハード中心だった時代は、表計算ソフトでも十分進捗管理はできていました。しかし、現在は24時間対応のセキュリティ・不具合対応サービス、音響、自動運転などなど、ソフトウェアが中心になってきました。ソフトウェア開発コードの進捗は可視化が難しく、Jira Softwareで管理するのが業界で定着してきました。
ただ、プロジェクト管理ツールをそのときどきの進捗管理ツールとして使って終わってる方が多いです。
せっかくJira内に貴重なデータがあるのに、それを活用しないのはもったいないです。Jira活用のネクストステージを模索してきませんか?
いちど、ご検討ください。
★プロジェクト成功の鍵を握る「見える化」|プロジェクト管理における見える化のメリットや作業のステップを解説
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ツールを導入しただけでは成功とはいえません。利用者が効果を感じていただくことが大切です。独自で制作した各種ガイドブックはツール活用を促進します。
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