2018年05月10日
Confluenceってこんなに便利!新入社員がユーザー目線で1か月使ってみた感想花崎 唯 Yui Hanazaki
今回は、私がリックソフトに入社して初めてConfluenceを使ってみた感想をお届けしたいと思います!!
Confluenceは「社内Wiki」「企業向け情報共有ツール」と呼ばれるソフトウェアで、ナレッジコンテンツ(ページ)を作成し、共有し、議論するという機能を持つかつチームコラボレーションツールです。ドキュメント管理にも使われています。豪州アトラシアン社(Atlassian)が開発しました。
コンテンツ(以下、ページとします)を作成するのはクリック一つででき、とても簡単です。
第一印象は、「私が普段使っているSNSツールのよう」。作成したページには個人(ユーザー)の名前とアイコンが表示され、誰が作成したページなのかが一目で分かります。しかも機能はたくさんあります。
Confluenceには"ブログ"を作成する機能があります。リックソフトではこれを日報作成ツールとして使用しています。
日報は「今日のゴール」というタイトルで作成します。4月に同期入社した仲間の「今日のゴール」を見ることで、同じ新入社員研修を受けて「どのようなことを感じたか」、「どう学んだか」を見ることができ、とても参考になり勉強にもなりました。
ここで私がこの1か月で使用したConfluenceの機能おすすめベスト5を紹介します。
メンション機能とは、人を入力するときに使う機能です。このメンション機能で入力された人はメールと通知ボックスの両方にメンションされたという通知を受け取ることができます。
この機能を使えば、人に何かを依頼したり、分からないことについてアドバイスを求めたりといったことができます。
Confluenceは拠点と拠点が離れた場所からでも使用することができます。なので、在宅勤務やリモートワークでも使えます。
共有機能はConfluenceの重要な機能の1つです。
作成したコンテンツを相手に見てほしいときなどに共有ボタンを使うと簡単に共有することができます。
その他にもコメントやインラインコメントなどもあります。このブログの確認もコメント欄にメンションしてお願いしました。
普段SNSを利用している私にはイメージしやすい機能です。同期の今日のゴール(日報)をみては「いいね!」ボタンを押しました。
リックソフトでは既読確認として使っているようです。私もいろんな機能をいろんな用途で使えるようになりたいです。
私の今日のゴール(日報)のコメント欄にいろんな人がコメントしてくれたり、にアドバイスをくれたり、「いいね!」をいただいたこともうれしかったです。
私が最も使っている機能の1つです。今日のゴール(日報)で私自身のTo Do管理に使っています。
その日にやる作業が終わったらチェックをつけます。チェックをつけるとConfluenceはそのタスクは完了したと判断してくれるようです。
使いやすいのもありますが、今後業務が多くなると思いますので、これからもたくさん使っていく機能だと思います。
セクション機能はページのレイアウトを分割する機能です。複数のセクションを追加して複雑なレイアウトを作成することができます。
以上が私のお勧めベスト5でした。
Confluenceは私が分からないことをいろいろ教えてくれます。例えば、会社の座席表や、今後行われる会議の概要など、分からないことがあれば検索をかければすぐに出てきます。
仕事以外にも「ランニング部」サークル活動のようなものがありConfluenceにコミュニティページがあります。横断的なコミュニケーションが取れている。また、私は個人のプロフィールのページなんかを見るのも楽しいです。
最近は、Confluenceで最近配属された部署の会議の議事録を読んで勉強しています。
今後の研修の指示もConfluenceで時系列にまとめていただいているので、自分がいま何が、どこまで終わっていてこれから何をすべきか把握することもでき、とても便利です!
4月の終わりには部署も配属されて重要な内容も増えてきましたがメールで通知されるため、見落としも防止できることも良い機能だと思いました。
また、自分のパーソナルスペースを好きな色にカスタマイズできるのも楽しいです!ちなみに私は黄色とピンクにしています。
そのほか、「添付ファイルの文言まで検索できる」など、毎日新しい機能の発見があります。
日々の勉強で使いこなせるようになりたいです。
Confluence導入にご興味がありましたら、お気軽に弊社にお問い合わせください。
この記事は2017年12月3日に執筆されたものを2022年10月14日に再編集したものです。
本情報はブログを公開した時点の情報となります。
ご不明な点はお問い合わせください。
アトラシアン社ではサポート範囲外となっているサードパーティ製のアドオンをリックソフトのサポートではサポートします。
リックソフトのサポートは開発元が提供するサポート以上の価値があります。
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