2024年03月27日
Confluence(コンフルエンス)の投票テンプレートを使ってみた【AIも駆使したよ】堀田(リックソフト マーケティング部) hotta
製品開発・システム開発の現場で、「この機能、どっちの方がいい?」というように、製品名・機能・UI・メニューの文言で「A案・B案アンケート」をとることが多いと思います。
Slackを導入している組織では、Slackの投票アプリ「Simple Poll」を使ったりスタンプ絵文字で投票を集めたり、オンラインホワイトボードのMiroでも投票セッションができますね。
リックソフトブログでは、Jira Software(ジラ・ソフトウェア)を課題管理ツールとして、Confluence(コンフルエンス)を議事録・仕様書管理ツールとして利用している開発チームのみなさん向けに、「Confluenceの投票テンプレート」をご紹介します。
コラボレーションツールであるConfluenceには、議事録、ふりかえり、SWOT分析など、チームでアイデアを発散したり意見を共有したりする際に便利なフォーマットテンプレートが用意されています。その中のひとつに、「投票テンプレート」があります。
デフォルトでは、「投票先となるプロジェクト名」「プロジェクトの説明」「投票の基準」を記入し、テーブルに投票者名を記載・選択肢にチェックや印を入れるように作られています。投票結果を集計し、「では、次のアクションとして、何をする?」というところまでテンプレートで方針を付けてくれるので、集計して投げっぱなしということにはなりにくいです。
投票者はページを編集して、自分の名前と選択肢を記載します。アンケート終了後は、手動で集計する必要があります。
「投票のために投票者に編集させて、自分の名前を書かせるのはちょっと」...という集計者さんには、スタンプ形式で集計するというアイデアを紹介します。
スタンプの数は自動でカウントされるので、集計の手間は省けます。
ただし、
という3点に留意ください。
Confluence Premium(プレミアム)プラン、Enterprise(エンタープライズ)プランをお使いの方で、AI(Altassian Intelligence)の機能が有効になっている場合、投票テーブルの集計をAIがやってくれます。
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