2016/12/16
こんなところにも使えるJIRA+Bitbucket+SourceTree応用編~効率の良いWEBサイト運営をするためにhtmlコードの管理からはじめてみよう。~ : AUG Advent Calendar 2016 12/18渡辺 裕美Hiromi Watanabe
この記事は、Atlassian User Group Tokyo Advent Calendar 2016 18日目の記事です。
こんにちは。国内マーケティング担当の渡辺です。
忘年会の季節ですね。楽しすぎても、飲み過ぎには気を付けましょう!っと私に言われてもっという声が聞こえてきそうですが、気を取り直してすすめます。
非技術者の私が、WEBサイト管理にBitbucketを使い始めました。
今日はどのような経緯で?どのように使っているか?をご紹介しようと思います。
兼ねてより、WEBサイト管理にBitbucketを使うと便利だと勧められていたのですが、敬遠しておりました。
そうこうしてるうちに、1人で管理していたWebサイトをチームでやることになりました。
そこでまずJIRAを導入し、ページ作成、修正などを課題で依頼することにしました。進捗はかんばんボードを使います。
最初は、各々ローカルにHTMLファイルを持ち、修正が発生すると、まずテスト環境からファイルをダウンロードし、修正し、またテスト環境にアップする。
そして、テスト環境で関係部署に確認をもらって私が本番環境に公開という手順ですすめていました。
ところが、修正時のローカルにダウンロードするタイミングによって、チームメンバーの別の箇所の修正によって、自分の修正した箇所が元に戻ってしまう、上書きされてしまう。というような現象が頻繁にでるようになりました。ローカルにファイルがあるので再修正はできるのですが、これは効率的ではありません。
ついに私も重い腰を上げざるを得ない時が。。。
とてもシンプルに使えて驚きました。
コンフリクトしていると、SourceTreeがエラーを知らせてくれます。
私の最初の挫折ポイント
以前に使おうと思った時は、1人で使っていたにもかかわらずこのコンフリクトエラーが多発し、1人でやってるのになんでエラーがでるの?といじられ挫折。。。
プルしたり、しなかったりなのが原因でしょうか。なんとなくでやらずにちゃんと手順にそってやりましょう。当たり前ですね。笑
良いことづくしです。とても便利です。
と言うと、このツールを兼ねてから勧めてくれた人に「だから早く使えばって言ったのに!」と言われてしまいます。はい。その通り。なんもいえねー。みたいな。笑
結果、手戻りがなくなり、とても便利で効率的に仕事ができるようになりました。
「またあの人が私の修正を上書きした!」なんてストレスを感じることもないので、精神衛生上もよいですよ。笑
今後の改善点としましては、デザインの手戻りを少なくするように、もっとConfluence上でモックアップについて議論できればよいと思います。ブランディングのナレッジがたまり、チームで共有できます。
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