2019/12/04
スクラムマスターが教えるJira・Confluence Scrum研修の提供開始鈴山 勇生Yuki Suzuyama
皆さんこんにちは、リックソフト鈴山です。
突然寒くなり、朝が起きにくくなり始めた今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
昨今、世の中の移り変わりが激しくなってきたな~と思うばかりでなく、実際に日常の仕事でも、「業務でスピードが求められる」、「研究・開発などでアウトプットにスピードを求められるようになった」等、様々な場面でスピードや、短い期間で成果を求められる場面が多くなったと感じる人は多いと思います。また、スピードだけでなく、日進月歩での技術革新や社会変革で、日々変化と不確実性が皆さんの業務に押し迫っているのではないでしょうか。
そこで!と今更感もありますが、Jeff Sutherland博士の考案したScrum(Agile)開発フレームワークを利用してお仕事を進めていこうかなとお考えの方も多いのではないでしょうか。念のため、「Scrum開発」を初めて耳にする方に、少しだけ補足をさせていただきます。
Scrum開発フレームワークとは、「1~4週間の期間(スプリント)」を設定し、その期間内に出来上がる「インクリメント(小さく細分化された新機能や改善)」を継続的にリリースし続けていく開発方法のフレームワークです。このフレームワークを実施することによって、従来のウォーターフォール開発よりも早く顧客へ価値のあるアウトプットを提供し、フィードバックを得ることができるため、日々変化する顧客ニーズという不確実性やスピードに柔軟に対応することができます。
Atlassian社の提供するJira・Confluenceでは、このScrum開発フレームワークへ親和性の高い機能が多く実装されています。
リックソフトでは、今までScrumについては、無料セミナーでのみのご紹介をさせていただいておりましたが、Jira・Confluenceを利用してScrumをより円滑に進めたいというご要望を多く承っております。その要望にお応えするという形で、今回新たにJira・Confluence Scrum研修という有償研修を提案させていただくことになりました。現時点では、各会社様へお伺いして開催する、個社研修での提供をさせていただきます。
大まかな研修の流れといたしましては、まずは、Scrum開発についての概要を説明させていただきます。その後、Jira・ConfluenceのScrumにおける基本的な機能の利用法を紹介させていただき、ハンズオン形式でテーマに沿って、グループで実際に仮プロジェクトでスプリントを実施していただきます。アジェンダ、その他については、下記をご確認ください。
研修名 | アジャイル・スクラム型 開発プロセス研修 |
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概要 | Jira・Confluenceを利用してScrum開発 |
時間 | 6時間(開始時間は応相談) |
形態 | ハンズオン形式 (インターネットに接続するパソコンを各自で準備ください。) |
定員 | 20名(増加分については応相談) 対象者:Jira・Confluenceを利用してスクラムを導入予定の方 |
料金 | 620,000円 (税別) リックソフト正規ユーザー料金 :550,000円 (税別) |
内容 |
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Jira・Confluence Scrum研修については下記をご覧ください。
何かご不明な点やご相談などございましたら、お気軽にご相談ください。
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