2019/01/30
イベント報告:Japan IT Week 関西 2019花渕 麻南Mana Hanabuchi
2019年もあっという間に1ヶ月が終わりますね。
日に日に寒さが厳しくなる一方ですが、リックソフトは1月23日〜1月25日にインテックス大阪で開催された「Japan IT Week 関西 2019」にブースを出展しました。
今回は、「開発プロセスの生産性向上」というテーマでプロジェクト管理ツールのJiraや弊社が開発したアドオンWBSガントチャートの製品を中心に説明をさせていただきました。
1,000名を超えるたくさんの方にブースにお立ち寄りいただき、誠にありがとうございました。
タスク管理ツールであるJira。同じチーム内でも「誰が・何を・どこまで」進めているのかが共有できていないまま作業(タスク)を進めていませんか?
そんな悩みをお持ちの方には一目で進捗状況がわかる「カンバンボード」がおすすめです。
自分が所属するチームだけでなく自分のタスクだけを抽出して表示することもできます。
カンバンボードは課題の一覧をステータスベースで視覚的に確認できます。
誰がどれだけ持っているか、直近どんなタスクがあるかを簡単に確認できるので、予定が決まっていないものや、積まれているタスクが見やすいのも特徴です。
カンバンボードを使えば一人ひとりが報告することで時間が取られてしまいがちな進捗会議も大きく時間を削ることができますね。
プロジェクト毎の課題の進捗状況が一目で確認できるのがWBSガントチャートです。
期限や工程がしっかり決まっているものを視覚的に確認でき、タスクの依存性や、作業が進んでいる・遅れているというものがひと目で分かります。その中で一押しの機能がこちら、イナズマ線です!
イナズマ線とはガントチャート上の各作業の進捗率を示す点を線で結ぶことで、プロジェクト全体の進捗状況をまとめて可視化することができる機能です。
特定の時点を基準に置き、その基準よりも進捗が遅れていれば左側にイナズマの山が、進んでいれば右側にイナズマの山が描画されます。
イナズマ線は操作バーの「表示」メニューからいつでも表示のON/OFFを切替可能です。
どの課題が遅れているのか、また、誰かに負担が偏っていないかなどを把握しながら進捗状況を管理することができるので、チーム内で効率よく作業(タスク)を進めていくことができます。
JiraとWBSガントチャートを連携することで、例えば同じような工程が繰り返されるようなものはテンプレートとして登録することができるので、テンプレートから呼び出して再利用することで簡単にスケジュールが作れます。つまり、ゼロから工程表を作成する手間が省くことができます。
ぜひ、JiraとWBSガントチャートを連携して簡単にプロジェクト管理をしてみませんか。
また、これらはヤフーさんでプロジェクト管理ツール、課題管理ツールとして導入されており、全社10,000人以上が利用されています。
開発部門だけでなく一般部門でも利用されているヤフーさんの取り組みをぜひご参考ください。
Jira Software,WBS ガントチャート導入事例 – ヤフー株式会社様
開発プロジェクトだけでなく、普段の業務でも利用できますので、ぜひお試しください。
ご不明な点がございましたらお気軽にお問い合わせください。
アトラシアン社ではサポート範囲外となっているサードパーティ製のアドオンをリックソフトのRS標準サポートではサポートします。
リックソフトのRS標準サポートは開発元が提供するサポート以上の価値があります。
ツールを導入しただけでは成功とはいえません。利用者が効果を感じていただくことが大切です。独自で制作した各種ガイドブックはツール活用を促進します。
リックソフトからライセンス購入を頂いたお客様にはガイドブックを無料進呈いたします。
ツール操作の研修だけでなく「ウォータフォール型開発」「アジャイル型開発」のシミュレーション研修も提供。
日本随一の生産性向上にも効果のある研修サービスです。
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