2018/11/21
イベント報告:Gartner Symposium/ITxpo 2018渡辺 裕美Hiromi Watanabe
11月12日~11月14日開催されたGartner Symposium/ITxpo 2018に 、リックソフトはゴールドスポンサーとして講演、ブースを出展しました。
昨今の日本は労働人口減少により「人材の確保」が深刻化するなかで、現在のリソースを前提とした生産性アップが急務と考えています。
この課題を解決するため、デジタルトランスフォーメーション「人工知能×コンテンツ管理」をテーマに、 Alfrescoをご紹介しました。
Alfrescoは、大量のデータ(コンテンツ)を自動処理によって効率的に管理できるコンテンツ管理ツールです。また、管理をルール化したり、 情報の機密対策にも活用いただけます。
セッションでは、Alfresco Software Inc.からKurt Keyser氏が来日し、人口知能(AI)・ビッグデータ・オープンソースなど変化するニーズに対して、企業が求める「ビジネスのデジタル化」にはコンテンツのデジタル化が不可欠です。これまでのコンテンツ管理ではなく、グローバルから見るコンテンツ・サービスの過去と未来について説明しました。
コンテンツ管理ツール「Alfresco Content Service」とAIサービス「IBM Watson」や「Microsoft Azure Cognitive Services」を連携させて、その認識結果からワークフロー実行やタグ付けを自動的に行うことで「業務自動化」を実現させるという内容で、Alfrescoのデモをご覧いただきました。
ファイル管理は煩わしいとおっしゃるお客様が多い印象でした。
ブースでは、画像に人工知能による自動でタグ付けや、フォルダーにルールを設定することによる自動ファイル仕分けのデモをご覧いただきましたが、とても好評でした。
その機能は下記の動画でご覧いただけます。
例えば、リックソフトではAlfrescoとAWSやWatsonなどのAIサービスを利用して コンテンツの自動タグ付けを行い文書を分類したり、フォルダにルールを設定して見積書や請求書を自動仕分けする試みを始めており、業務の効率化に力を注いでいます。
コンテンツを機軸とした「業務プロセスの生産性向上」「デジタルトランスフォーメーション」にご興味ある方はリックソフトに遠慮なくご相談ください。
もっとAlfrescoについて知りたいとご興味を持っていただいた方は、是非ともこちらの無料オンラインセミナーにご参加ください。
「RPA・人工知能時代のコンテンツサービス活用進化したAlfresco Content Serviceとは」
業務プロセスやワークスタイルは複雑化しているのに、ファイルを保存するファイルサーバ運用だけが変わらない。その影響として見えない業務工数の増大という悩みをもたれている方へ、Alfresco Content Serviceを活用した解決方法を紹介します。
講師は、元アルフレスコジャパン社員で現リックソフト社員の青地がご紹介します。
アトラシアン社ではサポート範囲外となっているサードパーティ製のアドオンをリックソフトのRS標準サポートではサポートします。
リックソフトのRS標準サポートは開発元が提供するサポート以上の価値があります。
ツールを導入しただけでは成功とはいえません。利用者が効果を感じていただくことが大切です。独自で制作した各種ガイドブックはツール活用を促進します。
リックソフトからライセンス購入を頂いたお客様にはガイドブックを無料進呈いたします。
ツール操作の研修だけでなく「ウォータフォール型開発」「アジャイル型開発」のシミュレーション研修も提供。
日本随一の生産性向上にも効果のある研修サービスです。
リックソフトからライセンス購入を頂いたお客様には無料招待や割引特典がございます。