2018/03/19
イベント報告:「働き方改革のリアル カンファレンス ~モバイルワーク、RPA、bot、AIで働く人の能力を解放せよ~」で登壇しました山本 敏裕Toshihiro Yamamoto
一週間前の天気予報では雪が降るという予報がありました。
今日は桜の予報が聞こえてきそうな春の陽気。
そんな季節の節目を感じる日にIT media主催の「働き方改革のリアル カンファレンス」は開催されました。
政府も推進している「働き方改革」。「働き方改革」には現場を疲弊させ、生産性を落とし、持続性のない組織となり得る危険性や多様な働き方を認め、様々なデバイスやOSによるアクセスによるウイルス感染や情報漏えいのリスクといった2つの問題があります。
このイベントではテクノロジーと人の力で仕事の質は上げ、セキュリティ対策に取り組んでいる企業様の事例が紹介されました。
本日は、その中からリックソフト株式会社が登壇したプレゼンをご紹介し、「働き方改革」について皆様に少しでも参考になればと思います。
リックソフト株式会社 カスタマーサービス部 大塚 和彦が登壇させていただきました。
働き方改革成功への第一歩は、問題を認識し共有することにあります。
誰もが一度は耳にしたことがあると思われる「報・連・相」のリスク、これを軽く考えないこと。
これをおろそかにすることが、時間を無駄に消費する結果に至り、業務効率は非効率になる原因の一つになります。
しかしながら「報・連・相」を行いたいと思っていてもできないことが多々あります。
これを改善することをアトラシアン製品などのツールを用いて実現することが可能となります。
直接コミュニケーションをとらなくてもツールを使えば報告をしたり、相談をしたり、状況を把握したりすることができます。
では、ツールの活用方法について紹介させていただきます。
リックソフトが提供しているプロジェクトの計画を行うJIRAのアドオンです。作業の開始日、完了日、プロジェクト全体の計画、作業状況を一目で把握することができます。また、どの従業員の作業に負担がかかっているか、またどの従業員のリソースが余っているかを把握でき、リソース状況を見える化することができます。
プロジェクト計画段階の「人的リソース」「期間」といったプロジェクト計画を見える化するJIRAのアドオンです。
これまで表計算ソフトで行っていた工数計画および予実管理の負担をなくすだけでなく、最適なプロジェクト計画を立案することができるようになります。
JIRA Softwareのかんばんボード機能を利用すると、どのユーザが、どれくらいの作業を担当していて、どのような状況かを把握することができます。また、ダッシュボードではチームごとの状況も把握することができます。
プロジェクトの進行状況を把握することができます。これによりどのような対策が必要かを検討する材料とすることができます。
またJIRAの課題にはコメント機能があります。コメント欄に作業で苦労したこと、成功したことなどを記載していきます。このコメント欄ではメンション機能を利用して困っていることを相談して周りの方を巻き込むことができます。コメント欄はコミュニケーションを取る手段になりますので掲示板のように利用して早期の問題解決を実現することも可能となります。
JIRAには各種レポート機能があります。いちいち作成する必要がありません。これを利用すれば時間の短縮にもつながりますね。
適切なツールの導入により問題や状況を可視化することができ、コミュニケーションもとることが可能となります。これは離れた場所で同じ作業をすることを実現できます。スピーディーに作業を進め効率化を図る、そんなツールを紹介させていただきました。
この講演の資料は下記よりダウンロードいただけます。
Atlassian製品を使った強いチーム運営の実践についてのご相談はリックソフトへお気軽にお問い合わせください。
各製品の詳細は下記よりご覧ください。
アトラシアン社ではサポート範囲外となっているサードパーティ製のアドオンをリックソフトのRS標準サポートではサポートします。
リックソフトのRS標準サポートは開発元が提供するサポート以上の価値があります。
ツールを導入しただけでは成功とはいえません。利用者が効果を感じていただくことが大切です。独自で制作した各種ガイドブックはツール活用を促進します。
リックソフトからライセンス購入を頂いたお客様にはガイドブックを無料進呈いたします。
ツール操作の研修だけでなく「ウォータフォール型開発」「アジャイル型開発」のシミュレーション研修も提供。
日本随一の生産性向上にも効果のある研修サービスです。
リックソフトからライセンス購入を頂いたお客様には無料招待や割引特典がございます。