2018/02/23
Bamboo 6.4のDockerでスケーラブルなDevOps実践澤田 深雪Miyuki Sawada
Bamboo 6.4の新しいDocker機能により、リリースのタイミングでスケーリング、テスト、デプロイメントを効果的なDevOps実践をより簡単に行うことが可能になります。
DockerはDevOpsにおいて主要ツールと位置づけされています。Forrestorによると、エンタープライズ開発者の30%が積極的にコンテナを調査しているそうです。コンテナ化されたデプロイメントは、独立したマイクロサービスであろうと、モノリスであろうと、デプロイメントチームは負担のないアプリケーションのビルドやデプロイを行うことが可能になります。
Bamboo 6.4の新しい機能を紹介いたします。Bamboo用のDockerで、Dockerコンテナを使用しビルド環境の管理をすることで、開発チームがソフトウェアのテストやデプロイを早く行えるようになります。ビルドの透明性、信頼性、再現性により、お客様やお客様のチームがテスト環境あるいは本番環境で予期せぬエラーが発生することを軽減することができます。チームは手動でのビルドサーバー設定を避け、チームのビルド環境のDockerイメージを作成することにより、数えきれない時間や頭痛を省くことができます。
もしお客様がBamboo Specsを使っている場合、Dockerイメージはお客様チームのYAMLかJava specsに指定されます。開発者、QA、Opsの間で、テスト計画やコンテナ化された環境やサイロを管理するコードにある、バージョン化された設定ファイルを使うことでチームが細分化されます。
このリリースで、Bambooをお使いのお客様にとってアップグレードをすると良いもう一つの理由は、効果的なDevOps実践を簡単に取り入れることができる点です。今回のリリースと共に、”8 tips for scaling your CI with Bamboo Specs”というブログを公開しますので、以下の原文ページを「ウォッチ」しておいていただけますようお願い致します。
Bamboo 6.4 リリースノートについては、以下を参照ください。
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