2017/09/28
なぜ JIRA の時間管理に Tempo を使うのか國谷 秀彦Hidehiko Kuniya
どうもです。リックソフトヘルプデスク受付 国谷です。
ヘルプデスクでは日々沢山のお客様よりお問い合わせを頂戴しております。
その中でも、JIRA を使った時間管理についての話題をしばしば耳にしますので、今回はそのお話を書きたいと思います。
JIRAで時間管理をしたいと思います。
課題毎に作業時間を記録できるのは良いのですが、期間内に誰が合計何時間作業したのか知りたいです。
Tempoを使いましょう!
・・・これで終わってしまうのは、さすがに雑ですね。
なのでまずは、JIRAの時間管理機能から見てみましょう。
JIRA の基本機能として、課題に作業時間を記録する仕組みがあります。
(細かい事を言えば、課題の起票時に初期見積を記録して、上記画面で実際の作業時間を記録する時に初期見積をどうするか(上記画面内では「残余見積」として管理)といった事がありますが、、、。)
今回は純粋に作業時間(上記画面内では「消費時間」を合計した値)のみに着目します。
課題に対して、各メンバが作業時間を記録すると以下の様に課題上で確認できます。
こうして課題を見ると、各メンバはどのタイミングでどの程度の作業時間があったのか、確認する事ができます。
ですが、個々の課題を軸にした作業時間の記録しか見る事はできません。
各メンバや期間(1ヶ月)を軸にして課題を確認したい・・・プロジェクトの時間管理を担っている皆様はきっと同じ事を感じると思います。
まずは、下記の画像をご覧ください。
期間内における各メンバの作業時間を俯瞰する事ができます!!
さらにクリック操作一つで、どのプロジェクトで記録した時間であるかも見る事ができます。
また、課題単位の記録を見る事もできます。
Tempo には、まだまだ他にも時間管理に関する機能が豊富に用意されています。
Tempo を使う事でお仕事の効率化に貢献できると思いますので、是非実際にお試し頂けましたら幸いです。
今まで、興味はあるけれど評価まで踏み切れなかったなどご経験のJIRAユーザーの皆様、この機会に一度評価して見てください。
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