2017/09/22
ちょっと気になるアドオンシリーズ:Configuration Manager for JIRA澤田 深雪Miyuki Sawada
このシリーズは、Atlassian社のMarketplaceで掲載されていて使ってみたい!気になる!というアドオンをどんどん紹介するシリーズです。
それでは、今回は「Configuration Manager for JIRA」の紹介です。
Jiraが複数サーバに分かれた時に、その連携にお悩みはないでしょうか?
Jiraのワークフローや課題タイプなどを変更した際に、複数サーバに全部同じ設定をしなければならないという悩みもあると思います。
新しいサーバにJiraを構築して移行したい、検証環境に同じ設定のJiraを構築したいなどのお悩みをあるかと思います。
今回ご紹介する「Configuration Manager for JIRA」は、そんな悩みを解決します!すごい!
複数サーバあるJiraのワークフローや課題タイプなどの設定要素のスナップショットを取得したり、そのスナップショットを別サーバにデプロイしたり、整合性チェック(分析)を行うこともできます。
なんて素敵なアドオンなんでしょう!という事で、ご紹介します!
Jira構成要素のスナップショットをプロジェクト単位やシステム単位で作成し、自動的に他のJiraサーバーにテスト・開発向けとして自動的にデプロイすることができます。
スナップショットで取得した構成要素(ワークフローや課題タイプなど)を利用して、新規サーバーにJiraをデプロイする事ができるため、障害や問題を最小限に抑えることができます。
このアドオンの直感的なUIは全ての変更を分析し、他Jiraサーバのプロジェクトへのインパクトを明らかにします。
スナップショットを利用したデプロイは、何時間も何日もかかる手動オペレーションとは異なり、たった数分で完了します。Configuration Manager for JIRAは、手間をかけないデータ移行やサーバー移行を支援します。
検証・評価する時や新しいサーバを構築して移行する際の、不安や問題は本当によくお聞きします。(涙)
このアドオン「Configuration Manager for JIRA」を利用する事で、システム運用管理者は、すごく安心して運用することができます!
いかがでしたでしょうか。
この機会にぜひ試してみてはいかがでしょうか。
詳細は下記よりお問い合わせください。
※このブログシリーズで紹介するアドオンには、十分に検証をしていないものや、サポート無しの無料アドオンもありますので、ご不明な点はお問合せください。
Atlassian Marketplaceからダウンロードいただけます
アトラシアン社ではサポート範囲外となっているサードパーティ製のアドオンをリックソフトのRS標準サポートではサポートします。
リックソフトのRS標準サポートは開発元が提供するサポート以上の価値があります。
ツールを導入しただけでは成功とはいえません。利用者が効果を感じていただくことが大切です。独自で制作した各種ガイドブックはツール活用を促進します。
リックソフトからライセンス購入を頂いたお客様にはガイドブックを無料進呈いたします。
ツール操作の研修だけでなく「ウォータフォール型開発」「アジャイル型開発」のシミュレーション研修も提供。
日本随一の生産性向上にも効果のある研修サービスです。
リックソフトからライセンス購入を頂いたお客様には無料招待や割引特典がございます。