2015/08/07
バージョンをもっと便利に|WBSガントチャート for JIRA(進捗管理ツール)網野 勉Tsutomu Amino
こんにちは!
WBSガントチャート for JIRAの開発を担当している網野です。
暑いですね。
最近フラペチーノという飲み物を覚えたんですが、フラペチーノに載っている生クリームをどう消費すればいいのか分からなくて困ってます。
掬って食べる?
かき混ぜて一緒に飲む?
混ぜずに別々に飲む?
まだまだ初心者ですね。
それでは、次期バージョン8.0.0でリリースされる予定のバージョンの機能強化についてご紹介します。
JIRA 6.0からバージョンにリリース日だけでなく、開始日を設定できるようになりました。
この仕様を利用して、バージョンをバー表示するように変更します。
具体的には、開始日が設定されているとバー表示されます。
リリース日が設定されている場合は、リリース日まで、設定されていない場合は1日の長さのバーになります。
リリース日だけ設定している場合はバー表示されません。
ですが、開始日の設定の有無に関わらず、これまでどおりマイルストン表示がされるので、今までと同じ使い方ができます。
WBSガントチャート for JIRAではバージョンの作成と表示はできますが、編集・削除ができません。
ですが、今回の対応に合わせて、編集と削除ができるようになります。
編集できるのは、名前、開始日、リリース日で、チケットと同様に編集ができます。
また、削除もチケットと同様コンテクストメニューから削除メニューを選択することでできます。
JIRA上でバージョンの削除を行うとバージョンの付け替えができますが、WBSガントチャート for JIRAでは単純に削除するだけです。
削除後は配下のチケットが非表示状態になるので、リロードをしてください。
編集できるようになったことで、「親子チケットの再計算」にチェックをつけてチケットを編集すると、バージョンの開始日とリリース日も再計算されます。
なお、編集・削除は作成と同様、プロジェクト管理者のみ可能です。
冒頭に書いたとおり、バージョンの開始日はJIRA 6.0から利用可能です。
そのため、WBSガントチャート for JIRAもJIRAの最低対応バージョンが5.1から6.0に変更になります。
JIRA 5.1をお使いの方はこの機会にJIRA 6.0以上へのバージョンアップをご検討ください。
次期バージョン8.0.0ではこの他にもいくつか機能強化を予定しています。
当ブログで随時ご紹介していきますので、楽しみにしてお待ちください。
それでは、ごきげんよう!
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