2016/06/16
「ソフトウェア品質向上の “変” 2016 初夏 ~いま、変革のとき~」に参加いたしました祖父江 良二Ryoji Sobue
こんにちは。リックソフト西日本支社の祖父江です。
昨日はアイティメディア株式会社様主催のセミナー「ソフトウェア品質向上の “変” 2016 初夏 ~いま、変革のとき~」にスポンサー企業として出展いたしました。
ご来場いただきましたお客様、並びにイベント関係者の皆様、誠にありがとうございました。
弊社からは、栗本と私で「テストマネージメントツール「Zephyr(ゼファー)」による システムテスト作業の変革」というタイトルでセッションを発表させていただきました。
栗本がスライドによる説明を、私が製品のデモを行いました。
栗本からは、Atlassian製品で構築するツールチェインで、これまでカバー出来ていなかったテストマネジメントにフォーカスし、現在のシステムテスト、テストマネジメントにおいて改善すべき課題と、そのソリューションとしてZephyr Enterprise Edition(以下、Zephyr Enterprise)をご紹介しました。
Zephyr Enterpriseの導入により、開発側のプロジェクト・要件~テストケース~テスト結果~不具合がリンクされ、トレーサビリティを確保することができます。
デモでは、Zephyr Enterpriseをはじめ、JIRA(チケット管理)・Bamboo(CIツール)といったツール群で連携して、トレーサビリティを保った上でZephyr Enterprise上で手動・自動テスト両方の計画や状況の確認ができることをご説明いたしました。
100名を超えるお客様を前にとても緊張しましたが、何とか話すことができたと思います。
展示ブースではデモに使用した環境と同じものを準備し、お客様にも間近で製品の使用感をご確認いただきました。
お客様からはZephyr Enterpriseと連携できるチケット管理ツールについてのご質問など、多くのご質問をいただきました。
他社様の発表ではセキュリティに着目したものが多く、脆弱性診断を自動で行える製品の説明等、興味深く聞かせていただきました。
その中でもJIRAやBambooの名前がよく登場しており、Atlassian製品もより広まっているのだと実感いたしました。
当日のセッションの資料は以下のURLからダウンロードできます。
会場にお越しいただいた方もそうでない方も、ご覧いただけましたら幸いです。
「イベント資料:20160615 ソフトウェア品質向上セミナーZephyr紹介」をご選択ください。
イベントの動画がTechTargetジャパン ホワイトペーパー ダウンロードセンターに掲載されました。
いまソフトウェア開発の現場では、さまざまな要因から管理のオーバーヘッドの増大が問題となっている。そこで注目されるのがテストマネジメントツールだ。テストの自動化率の向上を含めた、マネジメントツールの選択ポイントを探る。
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