2016/04/08
JIRA + Excel = Issue Editor for JIRA廣田 隆之Takayuki Hirota
はじめまして!
リックソフトの廣田です。
桜香る春ですね。ご入学、ご進学の皆さんおめでとうございます。我が家の目の前にも小学校があり、大きなランドセルを背負った可愛い一年生の姿を目にします。
さて、本日はリックソフトファミリーに仲間入りした Issue Editor for JIRA という新製品を紹介します。
皆さんはプロジェクトのタスク管理やソフトウェアのバグ管理にどんなソフトウェアをお使いでしょうか。
Atlassian JIRA や Redmine といった課題管理ツールも認知されるようになってきてはいますが、まだまだ Excel に代表される表計算ソフトが広く使われているのはまぎれもない事実でしょう。
タスク管理やバグ管理に特化した機能は持ち合わせていないにもかかわらず、これだけ多くの領域で利用されているのは、特別なトレーニングを必要とせず、また多くのコンピューターにインストールされているからだと思います。
とはいえ、良い仕事をするためにはやはり専用のツールもかかせません。プロジェクトを円滑に進めるためには、JIRA のような専用のツールが必要なのもまた事実。Excel に慣れたユーザーにも、JIRA を使ってもらってプロジェクト管理ツールの良さを分かってもらうにはどうしたら良いのか?プロジェクトマネージャーやリーダーの方々は日々お悩みのことでしょう。
長年、Atlassian のエキスパートとしてすごしてきたリックソフトはお客様と一緒に考えました。JIRA のユーザーインターフェースを Excel に似せて、少しでも JIRA へのハードルを下げることができたら!
Issue Editor for JIRA は、現場で JIRA をお使いのお客様の声から生まれました。
JIRA の画面上に Excel のようなスプレッドシートを載せ、表計算ソフトを操作する感覚で JIRA の課題(JIRA ではタスクやバグの一つ一つを Issue と呼びます)を編集することができます。
百聞は一見にしかず。
5分間の動画をお楽しみください。
おもな機能を列挙すると・・・
など、他にもいろいろかゆいところに手が届く製品となっております。
Issue Editor for JIRA は Atlassian Markplace でも公開されており、JIRA があればすぐにインストールできます。30日間のトライアルライセンスも用意していますので、ぜひお試しください。
次回からは Issue Editor for JIRA の機能をひとつひとつ探検していきます。
それでは、またお会いしましょう。
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