2017/11/07
ロシア語・ドイツ語・韓国語に対応!WBS Gantt-Chart for Jira 9.3.0リリース河村 康博Yasuhiro Kawamura
こんにちは!リックソフトの河村です。
何かと日本製品への信頼が揺らぐニュースを見かける今日この頃。
メイドインジャパンが正念場な今、リックソフトも高品質かつ世界で戦える製品・サービスの提供を目指して精進したいところです。
それでは、本日はWBS Gantt-Chart for Jira 9.3.0のリリース内容をご紹介します。
日本語・英語・フランス語に対応していたWBS Gantt-Chart for Jiraですが、新たにロシア語・ドイツ語・韓国語で利用可能になりました。
アドオン側で何か設定をする必要はなく、Jiraのユーザー言語設定に合わせて、自動でWBS Gantt-Chart for Jiraで表示される文言の言語が切り替わります。
グローバルにJiraをお使いのお客様はこの機会に是非アップデートをご検討ください。
今回、韓国語への翻訳レビューは韓国のMOUSoft様にご協力いただきました。
MOUSoft様にはこの場をお借りして御礼申し上げます!
MOUsoft様のご紹介はこちらもご覧ください。
パートナー企業紹介シリーズ第1弾:MOUsoftさん訪問記(韓国)
追加カラムとして「スプリント」を登録した場合、スプリント名がカラムに表示されるようになりました。
Jira Softwareをご利用中で「課題に設定されているスプリントをガントチャート画面に表示したい」という場合はカラム設定の画面で追加をお試しください。
ガントチャートに表示するものはプロジェクト・フィルター・ガントの3つがありますが、プロジェクトをガントチャートに表示する際にプロジェクトサイドメニューを残したまま表示できるようになりました。
これは実際の画面をご覧いただいたほうが分かりやすいと思いますので、画像をご覧ください。
WBS Gantt-Chart for Jiraのメニュー自体は従来からありましたが、クリックした場合はプロジェクトサイドメニューを残さず、別画面に遷移していました。
今回からはJiraのプロジェクト画面の1コンテンツのような形で表示が行われますので、ガントチャートに続けてバックログやアクティブなスプリントを確認したい場合、ワンクリックで移動できます。
弊社のオンラインドキュメントを発見できないというご意見をいただきましたので、トップのメニューの中にオンラインドキュメントへのリンクを追加しました。
何か操作についてお困りのことや不思議に思うことがありましたら、是非ともオンラインドキュメントをご利用ください。
このブログで記載しました内容のほか、軽微な新機能追加や機能改善、加えて不具合の修正を数点実施しています。
リリース内容のより詳細な情報は、リリースノートからご確認いただけます。
WBSガントチャート for JIRA 9.2.0は下記のリンクから入手可能です。30日間の評価ライセンスも発行できますので、是非ご活用ください!
Atlassian Marketplace からも入手できます。
アトラシアン社ではサポート範囲外となっているサードパーティ製のアドオンをリックソフトのRS標準サポートではサポートします。
リックソフトのRS標準サポートは開発元が提供するサポート以上の価値があります。
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