2017/03/10
ちょっと気になるアドオンシリーズ:JIRA Misc Workflow Extensions澤田 深雪Miyuki Sawada
このシリーズは、Atlassian社が運営するマーケットプレイスで、使ってみたい!気になる!というアドオンをどんどん紹介するシリーズです。
はじめに、このシリーズで紹介するアドオンには、十分に検証をしていないものや、サポート無しの無料アドオンもありますので、その点はご容赦ください。
それでは、今回の紹介は「JIRA Misc Workflow Extensions」です。
このアドオンでいったいどんなことができちゃうのか、はりきってご紹介したいと思います!
今回紹介する「JIRA Misc Workflow Extensions」は、リックソフトで行うSI作業でよく入れているアドオンです。
リックソフトでは、かなりの実績があります。大体は、「JIRA Misc Custom Fields」と併用して利用します。
このアドオンを使うと、例えば、リックソフトのWBS ガントチャート for JIRA 上で依存関係のある「先行タスク」と「後続タスク」に対して、先行タスクが「完了」すると、後続タスクの担当者へ「通知」されるというような情報伝達の自動化という事もできるようになります。
フィールド変更、コメント入力、または複数選択フィールドが単独の値を持つような、移行中に入力されるデータにおいてカスタムルールを実行します。
前ステータスあるいは、課題の当事者を基にトランジションを無効にする(非表示にする)
または、単純に無条件に直接使用のみされた変遷(例:ポストファンクションを通して)を非表示にします。
あるメンバーに課題を一つ割り当てる、フィールドに対して決まった値を設定する、
親課題または関連課題へ/からフィールド値をコピーするなどなどほかにもたくさんの機能があります。
JIRAサーバーのJMWEはワークフローコンディションのコレクション、ポストファンクションそしてバリデータを供給し、ワークフローを素早くそしてコードなしで拡張する必要がある全てのビルディングブロックを提供します。
JIRAシリーズ標準のワークフローでは実現できない、ワークフローを作る事ができますので非常に便利です。
日本のお客様では、こういった細かいワークフロー制御を求められることが多いので、JIRAシリーズを使う日本のお客様は、とてもオススメしたいアドオンです。
実際にどのような事ができるのかを知りたい場合、お気軽にお問合せください。
アトラシアン社ではサポート範囲外となっているサードパーティ製のアドオンをリックソフトのRS標準サポートではサポートします。
リックソフトのRS標準サポートは開発元が提供するサポート以上の価値があります。
ツールを導入しただけでは成功とはいえません。利用者が効果を感じていただくことが大切です。独自で制作した各種ガイドブックはツール活用を促進します。
リックソフトからライセンス購入を頂いたお客様にはガイドブックを無料進呈いたします。
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