2016/10/27
権限設定できるようになりました!Issue Editor for JIRA 1.4.0リリース廣田 隆之Takayuki Hirota
こんにちは!
リックソフトの廣田です。
プロ野球の日本シリーズが開幕しました。先日、家族と日本ハムファイターズの試合を観戦したのですが、大谷翔平選手が代打で登場すると、スタジアムのお客さんがホーム・ビジター問わずいっせいにスマートフォンやカメラで撮影を始めました。あらためて、大谷選手の人気のすさまじさを知った瞬間でした。
リックソフトもソフトウェア開発とソリューション事業の二刀流で皆さんの業務のお役に立てるよう精進したいと思います。
さて、今回は Issue Editor for JIRA 1.4.0 の新機能を紹介します。
多くのお客様からリクエストを頂戴していた機能です。
Issue Editor の課題編集はその簡単さと利便性ゆえ、導入をためらわれるプロジェクトリーダーや JIRA 管理者もいらっしゃると聞きました。
「Issue Editor を利用できるユーザーをグループ単位で制限したい」「一部のプロジェクトでパイロット運用してから他のプロジェクトへ開放したい」といったご意見を頂きました。
Issue Editor 1.4.0 では管理者画面にて、Issue Editor を利用できるユーザーをグループ単位で指定できるようになりました。
この設定を行うと、課題ナビゲーターの「編集」ボタンやプロジェクトナビゲーションの「Issue Editor」メニューは許可されたユーザーのみ表示されるようになります。
Issue Editor は1,000件を超える課題を表示できますが、たくさんの課題を表示すると、ローディング中のアイコン表示のまま待たせてしまう仕様でした。
「課題ロード中に固まったように見える」「何らかの処理が行われているのは分かるのですが、いつになったら表示されるのか不安です」とのお問い合わせを頂戴しました。
Issue Editor 1.4.0 では課題ロード中にダイアログを表示し、課題件数と進捗がわかるようになりました。
中断ボタンも用意しているので、あまり時間がかかるようであれば、いったん中断した後、検索条件を見直して再度表示するといったことも可能です。
JIRA 7.2 では Wiki エディタによるリッチエディット機能が強化されており、JIRA の説明フィールドやコメント入力がこれまで以上に簡単になっています。
Issue Editor 1.4.0 では JIRA 7.2 を正式サポートに加えたほか、Wiki エディタ機能も改善し、カスタムフィールドのリッチエディット編集もサポートしました。
いかがでしょうか。私たちは、これからもユーザーの皆様の声を製品に反映していきます。
こんな機能があったらいいな、ここをこうして欲しい!など、皆さんのご意見をお待ちしています。 問い合わせフォームやヘルプデスクからどうぞ。
Issue Editor for JIRA は 下記リンクからダウンロードしてインストールできます。
30日間の評価ライセンスも用意していますので、ぜひお試しください。
お見積は、お問い合わせフォームからご依頼ください。
また、Issue Editor for JIRA は、Atlassian社が運営するアドオン購入サイト(Atlassian Marketplacea) からも購入できます。リックソフトは、Atlassian Marketplaceを安心して購入いただくための認定制度 Atlassian Verified を取得しています。
それでは、またお会いしましょう。
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