コンテンツサービス「Alfresco」とAIで業務を自動化

いつもリックソフトのメールマガジンを読んでいただきまして誠にありがとうございます。
先日に開催されました「業務自動化カンファレンス2019 東京」イベントで講演させていただき、とても反響がありましたので、メルマガでもご紹介させていただきます。

2019年4月から「働き方改革法案」が順次施行されます。有給休暇が義務化され、さらに人口減少によって採用による労働力の増強も困難になっていることを感じています。
そんな中、企業の課題も変化しつつあり、ここ数年の企業の課題は「コスト削減」が1位となっていましたが、最近のITmedia社のアンケート結果では、「業務の効率化」関連が上位を占めるようになりました。

また、年々急速に増えているコンテンツの割合に対して、構造化されていないデータがほとんどで、非構造化データから価値を引き出すことはまだ手つかずの状態であり、ストレージにファイルを保存するという旧来からのやり方が変わっていない事も業務効率化の妨げになっています。

データ利用によって得られる効果としては、コスト削減、売上の向上とともに、付加価値の向上や顧客満足度の向上という、競合他社への競争力にもつながります。
これからの働き方に求められるのは、「コンテンツの可視化、分析と改善」や、「増え続けるコンテンツを最適化して改善」などがますます重要になっていくのではないでしょうか。

そんな時代に役立つ、ファイル管理から業務自動化までできるコンテンツ管理ツールを「Alfresco Content Service」をご紹介させていただきます。

企業の組織やチームの抱える契約書や請求書、規定などの大量の文書（コンテンツ）にタグなど属性情報（メタデータ）を付与することでデジタルコンテンツとして一元管理します。またフォルダテンプレートや、フォルダルールによるファイルの自動振り分け、スマートフォルダ機能による管理のルール化、作業の標準化にお使いいただけます。

メタデータをトリガーとして、必要な情報を容易に発見でき、ルールにもとづいてワークフローを動かしたり、フォルダに自動振り分けしたり、PDF変換をするなどのように活用し業務プロセスを走らせる事ができます。

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更に、リックソフトが公開のAlfresco拡張モジュール「人工知能（AI）連携による画像データの自動タグ付け機能（imgRecognition）」を組み込むことで、人工知能（AI）による自動タグ付けを可能にし、業務を効率化します。

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日本におけるAlfresco導入・活用の情報を共有する目的でAlfrescoコミュニティサイトを開設しております。
また、Alfrescoで利用できるモジュールの開発、提供をしています。

イベント資料は下記よりダウンロードいただけます。

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ニュースリリース

海外顧客社数が1,000社を突破しグローバル化を拡大

リックソフトが独自開発した「WBS Gantt-Chart for Jira」「Excel-like Issue Editor for Jira」などのアドオン製品を海外子会社Ricksoft, Inc.（アメリカ）を通じてグローバルに展開しています。最初に開発したアドオン製品「WBS Gantt-Chart for Jira」の発売から約6年間で、日本を除く海外顧客数が1,000社を突破し、1,103社となったことを報告させていただきます。

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海外顧客社数が1,000社を突破しグローバル化を拡大

オープンソースのコンテンツサービス「Alfresco」の公式コミュニティサイトを開設！

オープンソースのコンテンツサービスを開発するAlfresco Software Inc.の承諾を得て、日本向けのAlfresco（アルフレスコ）のコミュニティサイトを開設したことを発表します。この発表に合わせて同社が開発するAlfresco拡張モジュールもオープンソースとして公開したことも発表させていただきます。

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オープンソースのコンテンツサービス「Alfresco」の公式コミュニティサイトを開設！