書籍版
Jira Service Management Cloud 管理者向け 入門
ガイドブック
サービスデスク構築から運用までを網羅した実践的なガイドブック
Jira Service Management を活用してサービスデスクを構築する具体的な手順と、その利用方法について詳しく説明しています。
まず、サービスデスクプロジェクト作成、カスタマーポータルの設定方法から、顧客が効率的にリクエストを送信できるようにするための最適な構成方法や、ポータルのカスタマイズオプションについて解説しています。
また、管理者としての運用方法についても触れ、実際の運用に役立つ知識を豊富なスクリーンショットと共に提供しています。
これから Jira Service Management を導入する方はもちろん、既に利用している方にとっても、実用的なガイドとなる内容です。
- 価格
- 20,000 円(税込 22,000円)
- 対象読者
- 管理者
- 版型
- A4並製
- ページ数
- 322
- 発行年月
- 2024年8月
- バージョン
- Cloud対応
Data Center版をご希望の場合はこちらからお求めください。 - ISBN
- 978-4-9913784-0-9
目次
- 第1章 Jira Service Management の紹介
- 第2章 ユーザー管理
- エージェント(ユーザー)を招待する
- カスタマー(顧客)を招待する
- コラボレーター(協力者)を招待する
- グループの管理
- Atlassian Guard による高度なユーザー管理...など
- 第3章 サービスデスクプロジェクトの準備
- サービス管理プロジェクトを設定する
- Jira Service Management のチーム管理対象プロジェクト...など
- 第4章 カスタマーとして利用する
- リクエストを作成する
- ヘルプセンターとポータルでリクエストを検索する...など
- 第5章 コラボレーターとして利用する
- コラボレーターの役割
- コラボレーターとして課題を操作する...など
- 第6章 エージェントとして利用する
- エージェントの役割
- 課題とポータルの操作...など
- 第7章 サービスデスクプロジェクトのカスタマイズ
- キューを定義する
- SLA を利用する
- レポートを設定する
- 自動化機能を利用する
- 承認機能を利用する
- 顧客満足度を集計する...など
- 第8章 Confluence を利用したナレッジベース
- ナレッジベースの準備
- 記事の作成と検索
- 設定と権限...など
- 第9章 フォームを使用する
- フォームを追加、編集、削除する...など
- 第10章 チーム管理対象サービスプロジェクト
- 企業管理対象とチーム管理対象
- チーム管理対象サービスプロジェクトを管理する...など
- 索引
ガイドブックのサンプル
豊富なスクリーンショットを使った、ステップ バイ ステップの説明付き。日本語環境で利用する場合の注意点も説明しています。
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サービス管理プロジェクトの作成
各種設定のベースとなるサービス管理プロジェクトを作成します。その後、リクエストタイプやカスタマーポータル、ヘルプセンターなどを設定していきます。まずは、プロジェクト作成からスタートしましょう。
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ユーザー管理
カスタマー、エージェント、コラボレーターなど、各役割に応じたユーザー管理方法、管理者権限の移譲、グループによる管理の手法などを詳しく解説しています。そしてAtlassian Guard を利用した高度なユーザー管理についても説明します
ここがポイント!
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カスタマーとして利用する
サービス管理プロジェクトの運営には、カスタマー、エージェント、コラボレーターがそれぞれどのような画面を見て、どのように操作しているかを把握することが重要です。本ガイドでは、それぞれの役割に応じた操作方法をわかりやすく解説します。
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Confluence を利用したナレッジベース
Confluence を利用したナレッジベース機能を有効にしたサービス管理プロジェクトでは、カスタマーに対して関連する記事が自動提示されます。これにより、カスタマーはサービスデスクの対応を待たずに、ナレッジベースを参考に自己対応が可能です。Confluenceとの連携、設定や記事の作成方法を詳しく解説します。