書籍版
Jira Cloud 管理者向け 入門ガイドブック 第2版
- 価格
- 50,000 円(税込 55,000円)
- 対象読者
- 管理者
- 版型
- A4並製
- ページ数
- 526
- 発行年月
- 2025年2月
- バージョン
- Cloud対応
Data Center版をご希望の場合はこちらからお求めください。 - ISBN
- 978-4-9913784-1-6
目次
- 第I部 共通設定
- 第1章 Jiraのご紹介
- 第2章 ユーザー管理
- 第3章 権限
- 第4章 自動化
- 第II部 チーム管理対象プロジェクト
- 第5章 チーム管理対象プロジェクトを準備する
- 第6章 チーム管理対象プロジェクトを管理する
- 第III部 企業管理対象プロジェクト
- 第7章 企業管理対象プロジェクト
- 第8章 企業管理対象プロジェクトの共通設定
- 第9章 フィールド
- 第10章 画面の管理
- 第11章 ワークフロー
- 第12章 通知(電子メール)
- 第IV部 新しい機能
- 第13章 プラン
ガイドブックのサンプル
豊富なスクリーンショットを使った、ステップ バイ ステップの説明付き。英語ドキュメントからの翻訳ではない、完全日本語版ガイドブック(書籍)です。
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ユーザー管理をしっかり習得
ユーザー管理は管理者にとって非常に重要な役割のひとつです。まず、Jira Cloudに関わるユーザーの役割の種類(Jira システム管理者、プロジェクト管理者、ユーザーなど)についてしっかり把握し、その管理方法を学びましょう。これにより、システムの安全性と効率性を保ち、運営を円滑に進めることができます。
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チーム管理対象プロジェクトを使ってみよう
チーム管理対象プロジェクトはJira Cloud の特徴的な機能です。このプロジェクトを上手に使えば、Jira 管理者の作業を大きく減らせる可能性があります。チームや業務の性格によって向き不向きはありますが、一度試してみることをお勧めします。
ここがポイント!
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自動化で効率化
Jira Cloud には「Jira Automation」を利用した「自動化機能」が用意されています。自動化機能を使うと、特定の条件を満たしたときに指定の処理を実行できます。ただし、どんなことでもできる万能の機能ではありません。想定された使い方を理解し、できること、できないことを知れば、より上手に自動化機能を利用できるでしょう。
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新しい機能「プラン」を追加
「プラン」は簡単に言えばロードマップ機能を複数のプロジェクトやボードを横断して使用できるように拡張し、全体的な作業計画の検討や立案に利用できるようにしたものです。さまざまな状況を想定して計画を検討できるようにするため「プラン上の変更は明示的に指示するまでJira 課題に反映されない」という特徴があります。話が少し大きすぎるように感じますか? 大丈夫、いちど試してみれば慣れるでしょう。Jira の他の機能と同様にまずは試してみましょう。
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