企業の取り巻く環境はどんどん変化しています。今日にリリースした「価値あるサービス」は、1年後には「価値のないサービス」なっているということも出てきています。常に変化を察知し、早期に対応することが重要課題となっています。
組織・チームの働き方においても同様といえます。
組織・チームの課題を解決するために、すぐに利用ができるクラウドサービスを安易に契約して使っていないでしょうか?
特定業務や特定チームに出てきた課題をモグラたたきのような課題解決をしてしまっていないでしょうか。
特定業務ごとにクラウドサービスや人工知能(AI)/RPAを導入してしまったことにより、ツールや組織間の情報連携やプロセス連携を人間がおこなうという結果となり、全体プロセスの生産性を大きく低下していると感じる人は多いのではないでしょうか。
いま企業では、以下のような課題が顕在化しはじめています。
「アプリケーションの壁」「環境の壁」「組織の壁」が生産性向上の妨げになっています。
これらの課題を解決するために注⽬されるのが、「インテリジェント・オートメーション(IA)」です。
*インテリジェント・オートメーション(IA)とは
人の判断や作業を含む一連のビジネスプロセスをAI(人工知能)やRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)とITサービスを組み合わせて自動化する仕組みのこと。
業務プロセスやルールをビジネス環境変化に応じて柔軟に変更することができ、全体最適された自動化を実現できる。
クラウドアプリケーション、オンプレミスアプリケーションなど350以上のアプリケーションを統合させ、企業・組織のビジネスワークフローの⾃動化と⽣産性向上を⽀援します。
リックソフトの開発する表形式での課題編集機能をサポートする「Excel-like Issue Editor for Jira」が、アトラシアン社の認定プログラム「Data Center Approved Apps」の認定基準をクリアし認定を受けたことを発表します。
これによりでExcel-like Issue Editorは、10,000人以上が利用する大規模ユーザーの要求事項である可用性、スケーラビリティ、パフォーマンスなどにも十分対応できることが証明されました。
リックソフトは、 ツールソリューション事業のデジタルトランスフォーメーション分野で取り扱う『Alfresco Digital Business Platform』のサポートサービスを強化するため アルフレスコ社とのパートナーレベルを日本企業で初となる最高位の戦略パートナー(Strategic)に昇格したことを発表します。
今後、グローバルに向けて提供している独自開発ソフト『Alfresco connector for Jira』や『Alfresco connector for Confluence』の機能強化を含め、日本企業のデジタルトランスフォーメーション化への支援を強化していきます。
早期リリースが注目される中で,ソフトウェアの品質やセキュリティ面への対応も重要になってきました。海外ではDevOpsからDevSecOpsに移行しているチームが増加しており,日本においても注目が集まっています。安全性・安定性を加えた開発サイクルについて考えていきます。