最新のGartner社のレポート*によると、コンテンツサービスプラットホームの分野は成熟期に入り、ベンダー間の製品の機能について、その差はなくなっていると述べられています。
また、同レポートでは、コンテンツサービスプラットホームがデジタルトランスフォーメーションにおいてその役割が非常に重要になってきていることと、その使い方が大きく2つに分けられて、市場ではそれらが混在して取り扱われていることも述べられています。1つはコラボレーション、ユーザエクスペリエンスが重要視される「デジタルワークプレイス」と、後者は業務のやり方を変えるイニシアチブを受け持つ「デジタルビジネス」という領域です。 これら2つの関係は独立しているわけではなく、プロセスの流れとしてつながって存在しています。
Content Markets Supporting Digital Transformation Needs
Alfrescoは同レポートにおいてバックオフィス業務や強固なドキュメント管理・レコード管理機能を持つ「デジタルビジネス」領域を牽引するアプリケーションの1つとして評価されています。
一方、コンテンツサービスプラットホームにおいて、AIの利用は各社まだ模索中の状態であることも同Gartner社のレポートは示唆しています。これから導入するお客様は、こうしたAIへの取り組みや、将来のロードマップについても製品選定の際に考慮しておく必要があるでしょう。
リックソフトでは、AWSやWatsonなどのAIサービスを利用して、コンテンツのタグ付けを行い、自動的に文書を分類する試みを始めています。このデモは今週開催中のGartner Symposium/ITxpoでも弊社ブースにて紹介しています。
* "Critical Capabilities for Content Services Platforms", Gartner Published 25 October 2018 - ID G0034746
*Gartnerのレポートは、Alfresco社のページからダウンロードが可能です。
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http://go.pardot.com/e/331541/2018-11-12/845mh/118319138
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