ワークスタイル変革で注目されている「デジタルトランスフォーメーション」を実現するプラットフォーム「Alfresco」と人工知能(AI)を組み合わせることで業務プロセスの生産性向上を実現します。
先日に開催されました「業務自動化カンファレンス」というイベントでセミナー講演させていただき、とても反響がありましたので、メルマガでもご紹介させていただきます。
企業における構造化されていないデータは、約80%存在すると言われており、視点を変えてみれば「企業の大半は構造化されていないデータに関わる業務」であると考えられます。
これらの「構造化されていないデータに関わる業務」に対して人工知能(AI)を活用したRPAを実現すれば、大幅に業務の生産性を向上させることが期待できます。
実際にRPAにより80%の業務負担が軽減できたという事例もあるほどです。
※RPA(Robotic Process Automation)とは、認知技術(ルールエンジン・機械学習・人工知能等)を活用した、主にホワイトカラー業務の効率化・自動化の取組みである。(出典:http://go.pardot.com/e/331541/wiki-/93gh/25541852)
今回のセミナーでは、コンテンツ管理ツール「Alfresco」とAIサービス「IBM Watson」や「Microsoft Azure Cognitive Services」を連携させて、ポリシーやルールによる自動実行や自動タグ付けのデモと活用例をご紹介させて頂きました。
今回、セミナーで紹介したAlfrescoとは、非構造データ(コンテンツ)にアスペクトやタイプ、タグなどの属性を付与し、法令遵守やルールに基づく情報管理ができ、蓄積したコンテンツを再利用するための機能が備わっているコンテンツ管理ツールです。
シンプルで使いやすいユーザーインターフェースとコンテンツに素早くアクセスできるなどの機能が充実しており、ビジネスプロセス(BPM)の機能も備わっているため、「デジタルトランスフォーメーション」に最適な「コンテンツとプロセスのビジネス統合」を実現させることができます。
このAlfrescoとAIサービスとの連携すると、画像認識、⾳声認識、感情認識、表情認識など利用してコンテンツに自動でタグ付けをすることができます。
IBM Watsonと連携してコンテンツにタグ付けしたデモをご覧ください。
また、行政や法務部門などは機密文書管理が必要になります。情報の取り込みから保管、最後の破棄に至るまで、ライフサイクル全体を自動化することにより、コンプライアンスを強化することができます。
リックソフトが考えるデジタルトランスフォーメーションとは、情報管理+コンプライアンス+業務プロセス+人工知能(認知技術)と考えております。
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