本日は公開されたばかりの導入事例を2つご紹介します。
どちらも社内情報共有基盤を確立した事例ですが、ツールの活用方法やカルチャー醸成における工夫は、みなさまのツール導入のヒントになるかと思いますので、ぜひご一読ください!
セールス・オンデマンド株式会社では、DX推進を目的にプロジェクト管理ツール「Jira Core」を情報共有基盤としてCRM(カスタマーリレーションシップマネジメント)や承認・申請ワークフローを展開し、業務の効率化を図っています。
Jira Core導入以前は社内における情報共有基盤がなかったため、ドキュメントや情報が個人でバラバラに作成されており、申請・承認業務は紙帳票で行われていた為、管理が煩雑になりがちでした。また、会議の議事録も個人によって対応がさまざまで、地方所属の社員はWeb 会議後にもう一度担当者に確認するなどの手間も多く、情報共有の一元化と業務の効率化も課題でした。
そこで、Jira Coreを社内情報共有基盤として確立し、3つの導入効果を実現しています。
Jira Coreを基盤とした自前のCRMに移行したことで、ライセンス費用や外注していた改修コストなど、合計で年間約600万円の削減が見込まれています。 また、リックソフトの導入支援サポートによって、スムーズな移行作業だけでなくカスタマイズに柔軟に対応し、開発スピードの加速及び品質向上を実現しています。
株式会社メドレーでは、あらゆる業務情報をConfluenceに集約し、情報のオープン化によりコラボレーションを⾃然発⽣させる「ドキュメントドリブンな働き⽅」の⽂化形成に成功しました。
組織の拡⼤が進む中で、社内の情報が分断され、他部署が何をしているか分からないがために、全体としての業務効率や⽣産性の低下を⽣む組織のサイロ化に陥ることを危惧していました。そこで社内WikiとしてConfluenceを導入することにしました。
ナレッジ共有ツールの導⼊には、利活⽤を社内に定着させることや、利⽤ルールを浸透させることが課題としてよく取り上げられます。 このような課題に対し、メドレー社では主に下記の取り組みを徹底しました。
これらの取り組みが功を奏し、全社員が情報を共有、ナレッジを蓄積していくことで、業務効率が改善し、また情報の透明性が向上することで、Confluenceをコラボレーションの⾃然発⽣するコアプラットフォームとして確⽴させることに成功しました。
リックソフトでは、アトラシアンのクラウド製品のサポートや、Atlassian Cloudへの移行サービスを提供しています。
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サポート対象製品
アトラシアンの資格を有するエンジニアが、これまで培った豊富な経験と実績に基づき、ツール導入時だけでなく導入後もアトラシアン製品のトータルなサポートでお客様の問題を解決いたします。
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