いつもリックソフトのメールマガジンをご購読いただきまして誠にありがとうございます。
ジメジメとした気候が続く季節となってきましたが、道端で鮮やかに咲く紫陽花がきれいですね。みなさまいかがお過ごしでしょうか。
さて、先日海外より嬉しいニュースが舞い込んでまいりました。弊社は、昨年6月より企業内に点在するあらゆるツールを連携させるiPaaSツールのWorkato(ワーカート)の取り扱いを開始しております。先日、Workato社が主催するパートナー向けオンラインイベント Workato Partner Summitにて、弊社がGo-to-Market賞を受賞いたしました。日本市場への戦略的なアプローチと、短期間で大手企業様への導入実績を評価いただきました。
リックソフトは、引き続きテレワークで頑張るチームや業務の効率を目指すチームを応援しています。今回、テレワーク下において役立つワークフローを素早く実現できるスタートメニューをご提供いたします。チャットツールのBotとの会話で承認フローの利用の実現や、タスク管理ツールとの連携、ミーティングの自動スケジュール、社員間のコミュニケーションを促す機能など、テレワーク下でこそ真価を発揮する特別なパッケージとなっております。2020年9月まで無料でご利用いただけますので、ぜひお問い合わせください。
こんな人におすすめ:下記のいずれかのツールをご利用の方
そんなWorkatoですが、実現できることはアイデア次第であるため、「リックソフトでは具体的にどのように使っていますか?」というご質問をよくいただきます。そこで、今回は弊社の各部門の自動化例3点をご紹介いたします。いずれも大幅な時間の節約&人的ミスの防止につながっています。どのように課題を解決したのかについてはブログにて詳細をご紹介させていただいておりますので併せてご覧ください。
タスク:ウェブサイトよりいただいたお問い合わせをJira SoftwareとSalesforceにて管理
課題:定期的なお問い合わせの確認、Salesforce- Jira Software間の情報共有。 効果:お問い合わせに瞬時に対応できるようになり顧客サービスの向上、手作業で行っていたJira Software - Salesforce間連携作業の負担軽減。Slack上でJira Software課題の更新の実現。
タスク:弊社開発アプリを評価利用の開始をしてくださったユーザー様に対し、製品情報を盛り込んだメルマガを配信する
課題:毎朝手作業で評価開始ユーザー様の情報をMarketplece上でCSV出力→メルマガ配信ツールに同CSVファイルをインポート→配信。4製品あるため、30分以上かかっていた。
効果:30分の手作業が0分に。毎朝決まった時刻になると、『取り込みが完了しました。件数=6』などと特定のSlackチャンネルに通知。
タスク:新型コロナウイルス感防止のため、3月末より一斉テレワークを続行中の弊社において、離れた場所で働く社員の健康状態をモニタリングをする。
課題:毎朝上長が部下一人ひとりの体調を確認するのは大変。
効果:毎朝Slack botより健康情報に関わる質問が送られるので、回答するだけで報告が完了できる。会社側はその回答をもとに適切な対応ができる。
以上は、ほんの一例に過ぎません。というのも、Workatoは、MicrosoftTeams , BOX , Salesforce や SmartHR など400以上のアプリケーションと連携させることができるのです。みなさんの業務の中にもなにか自動化できる定型業務があるはずです。定型業務を自動化し、新しく出来た時間でより思考を要するタスクに時間を割けるようになることで、業務効率の向上が実現できます。特に、コミュニケーションの課題や集中できる時間が限られたテレワークの状況下では、このようなインテグレーションツールの活用が鍵になります。
弊社は、働き方改革やテレワークに必要な「仕事の生産性向上を実現するツール」をご紹介し、お客様の課題を解決するベストプラクティスを提供させていただいておりますので、お気軽にお問い合わせください。
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