リックソフトは、アトラシアン製品の
Jira SoftwareやConfluenceをベースに、
アジャイルな働き方にステップアップできる
導入支援やトレーニングを提供しています。
私たちのソリューションは、
従来のプロジェクト管理からアジャイルな
「開発チーム」「組織」への移行を支援します。
時代の変遷(IT技術の進歩や普及、顧客のニーズの変化)を通じて、開発方法のスタイルやその規模、巻き込む組織の人々も変化してきています。
かつては、業務効率化や顧客の利便性向上を目的としたウォーターフォール型開発が主流でした。
その後、顧客ニーズの多様化や激しい市場変動に対応するために、IT開発部門を中心にアジャイル開発が拡がりを見せてきました。
現在では、そのアジャイル開発の大規模化に向けた動きや、製品やサービスに関わるIT開発部門以外のビジネスパーソン
(経営層や営業部門、マーケティング、運用サービス部門)をも巻き込む、
組織としてアジャイル化(エンタープライズアジャイル)に向けた動きが活発化しつつあります。
こうした時代背景の変遷とともに開発方法や規模、関与する部門や人々も変化していきますが、
これらとともにそれらに適したツールの導入もIT開発部門や組織が成功を収めるためには欠かすことが出来ない要素のひとつとなります。
リックソフトのエンタープライズアジャイルサービス(Step-Up Agile with Jira)では、Jiraを起点にそれぞれの変遷に合わせたツールを徐々に追加し、連携を取ることで、無理なく実効性のある組織のアジャイル化をご支援します。
Jira Softwareは、従来のウォーターフォール開発やToDOやタスクの管理などでも十分活用することが出来ますが、
アジャイル開発に取り組むチームにとってはより有効に機能します。
さらにメンバーのコラボレーションやナレッジ共有のためのConfluence、継続的インテグレーション/継続的のデリバリー(CI/CD)などのエンジニアリングの自動化ツールであるBitbucketを連携で開発チームのアジャイル活動の生産性を飛躍的に向上させることが可能となります。
ソフトウェア製品やサービスを開発し、リリースするのは、アジャイルチームです。
アジャイルチームには使いやすく、柔軟性のあるツールが必要です。
アジャイルチームにとって、変化に対応し素早く開発を進めるためにはチームワークを高め、コミュニケーションによる情報伝達と共有を最大化することが重要です。
一方で、必要最小限のアジャイルイベントのドキュメント化やナレッジの共有は必要となります。
Confluenceは効率的なコミュニケーションと情報の透明性を促進するために大変有用なツールです。
アジャイルチームは、迅速かつ効率的なコードの開発とデプロイ、高いコード品質の維持、そしてチーム間の透明性の向上が求められます。
Bitbucketはこれらの要求をサポートする多くの機能を提供しており、アジャイルチームにおける非常に有用なツールとなっています。
大きな製品開発では、1つのアジャイルチーム(10名以内)だけでは完結できないことがあります。
そのため、複数のアジャイルチームが連携し短期間での製品の新機能リリースを繰り返しながら、製品の価値と顧客の満足度を高めていきます。
Jira Software上でそれぞれのチームが実行しているアジャイル開発を俯瞰して管理を行ったり、
計画や製品デモ、振り返り等を行う上位の仕組みが必要となります。
また、製品自体の要求やアイディアもIT開発部門以外の多数の利害関係者が関与することになるでしょう。
ビジネス部門や顧客の声を集約し、分析や調整を行いながら協調していくといった、
非IT部門の人々も少しづつ、アジャイルに巻き込んでいく必要があります。
Advanced Roadmaps
組織と複数チームをつなげて大きな目標を達成可能に
Jira SoftwareのCloud版のPremiumプラン以上で利用可能な機能で、多くのアジャイル開発チームや利害関係者が関与する大規模な製品やサービス開発の計画、調整、実行をサポートします。
単一チームのアジャイル開発に加えて、複数のチーム間や部門をまたぐ依存関係を管理したり、ハイレベルの製品戦略や目標から、各チームの具体的なタスクやユーザーストーリーまでの関連性を明確にするロードマップの作成などを可能とするツールです。
製品やサービスのアイデアや機能の発掘・探求フェーズを効果的にサポートするためのツールです。
各チームによるアジャイル開発が進められる前の製品の初期構想や新機能の開発前に、何を開発すべきかやどのように進めるべきかを決定するための情報を集め、合意を取ることが、大規模アジャイルでは特に成否を左右します。
製品の方向性やビジョンはIT開発部門以外のビジネス部門が中心となることも多く、ビジュアルな表現が可能なJira Product Discoveryは、ビジネス層を巻き込むアジャイルの実現に向けて有用なツールです。
大きな企業や組織では、事業の全体を把握するのは難しい場合があります。
また、個人やチームの作業が本当にビジネス戦略やコーポレート価値観に合っているのか、曖昧であることもあります。
Jira Alignは、個別のチームから事業のポートフォリオレベルまでのアジャイルの拡大をサポートしています。
また、組織のビジョンや戦略を具体的なタスクやイニシアティブにブレークダウンする機能を提供しており、各チームが組織全体の戦略とどのように整合しているかを明確に理解することが出来る様になります。
企業の課題や状況を聞いたうえで
適切なサービスプランを提案します。
まずはお問い合わせください。