プレスリリース：リックソフト、エンジニアの工数入力の負担を軽減する自社開発Jiraアプリ「TeamSpirit Connector for Jira」をリリース

リックソフト、エンジニアの工数入力の負担を軽減する
自社開発Jiraアプリ「TeamSpirit Connector for Jira」をリリース

2023年1月18日

リックソフト株式会社

リックソフト株式会社(本社：東京都千代田区、代表取締役：大貫 浩、以下：リックソフト)は、豪 SaaS企業の Atlassian Pty. Ltd. (日本法人：アトラシアン株式会社)が開発する Jira Softwareでご利用いただけるアプリ『TeamSpirit Connector for Jira』を2023年1月18日にリリースいたしました。本アプリによって、Jira Softwareにおけるタスクの工数を株式会社チームスピリット(本社：東京都中央区、代表取締役：荻島 浩司、以下：チームスピリット)が提供する「TeamSpirit」の工数実績に反映し、エンジニアの入力作業の負担を軽減します。

■製品概要

システム開発において工数管理は欠かせません。しかし、エンジニアがプロジェクト管理者への工数報告と会社組織への工数報告を二重で入力するなど、非効率的な管理方法はモチベーションの低下につながるのではないかと懸念しています。Jira Softwareにはプロジェクト管理者に報告用の作業ログの機能があり、TeamSpiritには会社組織への工数報告用に勤怠管理システムの工数管理機能があります。これらのサービスを利用するプロジェクトでは工数の二重登録はさけられません。

そこでリックソフトは、Jira Softwareに作業ログを入力したら自動的にTeamSpiritにも連携できるようになることで、無駄な時間を省き、エンジニアがより開発に集中できる時間を作ることができると考え本アプリを開発しました。本アプリを活用することで、エンジニアの工数管理における手間を削減し、効率的な時間の活用を促進します。なお、本アプリはAtlassian Marketplaceより無料でインストール可能です。

製品紹介ページ

■対象製品

TeamSpirit(チームスピリット)：働き方改革プラットフォーム「TeamSpirit」は勤怠管理、工数管理、経費精算、電子稟議、社内SNS、カレンダーなど、社員が毎日使う社内業務を一元化したクラウドサービスです。複数の機能が連携して動くことで出社から退社までの働く人に関する活動情報が自然に集まる仕組みとなっており、収集したデータの分析により働き方の可視化をすることで、社員が取り組むべき重要な活動を洗い出し、生産性の向上につながる効果的なタイムマネジメントが可能になります。
モバイルにも対応し場所を問わずどこでも利用することができますので、近年増加しているテレワークなど多様な働き方にも最適なサービスです。

サービス紹介ページ ※外部サイトへ移動します

Jira Software (ジラソフトウェア)：アトラシアン社が開発・販売するアジャイル開発に最適なプロジェクト管理ツールです。ソフトウェア開発プロジェクトを計画、追跡、管理し、進行状況を一目で把握。ワークフローも柔軟にカスタマイズできます。

製品紹介ページ

■今後の展望

アトラシアン社のクラウドシフトに伴い、日本国内でのアトラシアンのクラウド製品の需要はますます高まっていくと考えます。日本国内のお客さまが快適にお使いいただけるよう、お客さまのニーズに合わせたアプリを開発し提供してまいります。

<登録商標について>
記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。