2020年9月17日
リックソフト株式会社
リックソフト株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:大貫 浩、以下:リックソフト)は、 『OSSを正しく理解し脆弱性とライセンスリスクに対応する仕組み 〜『WhiteSource』で素早くリスクを可視化〜』と題した無料オンラインセミナーを2020年10月8日(木)に開催します。
本セミナーは、オンプレミス型からクラウド型のソフトウェア開発へのシフトを検討している企業のシステム部門の方、プロジェクト推進担当の方などを対象とし、オープンソースソフトウェア(以下:OSS)の基本的なポイントと、OSSの脆弱性を誤検知ゼロでチェックするソフトウェア構成分析ツール『WhiteSource』の活用術をご紹介します。
アプリケーション開発において、OSSの利用率は80%を超えると言われています。しかし、OSSには脆弱性リスクやライセンス違反の可能性が潜んでいる場合があります。信頼性の高いクラウドサービスを早期にリリースするためには、開発者が手間をかけることなくOSSのリスクに迅速に対応できることが重要です。そのためにはOSS活用に対する正しい理解と適したツールが必要です。
本セミナーでは、200を超えるプログラミング言語に対応している『WhiteSource』のレポーティング機能やダッシュボード、開発ツールとの連携などの便利な機能を活用し、脆弱性の発見と対応状況の可視化および利用するOSSライセンス違反チェックを迅速に実現させる方法についてデモを交えてご紹介します。
【セミナー名】『OSSを正しく理解し脆弱性とライセンスリスクに対応する仕組み 〜『WhiteSource』で素早くリスクを可視化〜』
【日時】2020年10月8日(木)16:00 ~17:30
【参加方法】オンライン開催(お申し込み後にご案内)
【参加費用】無料
【定員】100名
16:00~ 開催のご挨拶
16:10~ 「オープンソースソフトウェア(OSS)を正しく活用するためのポイント」
OSSコンサルタント 吉田行男氏
16:40~ 「OSSの脆弱性とライセンスリスクを見える化 WhiteSource活用術」
リックソフト株式会社 ソリューション3部 ゼネラルマネージャー 大塚和彦
17:10~ 質疑応答
OSS コンサルタント
吉田行男氏
2000年頃からメーカー系SIerにて、Linux/OSSのビジネス推進、技術検証を実施、OSS全般の活用を目指したビジネスの立ち上げに従事。また、社内のみならず、講演執筆活動を社外でも積極的にOSSの普及活動を実施してきた。2019年より独立し、オープンソースの活用支援やコンプライアンス管理の社内フローの構築支援を実施している。
リックソフト株式会社
ソリューション3部 ゼネラルマネージャー 大塚和彦
2006年頃からOSSコンソーシアム、LBI (Linux Business Initiative)の理事として参加。前職にてオープンソースのLinux-HA(Heartbeat,Corosync,Pacemaker,DRBDなど)、ECM(Alfresco)、ITSM(OTRS)、BI(JasperSoft, Pentaho)、メールシステム全般などのマーケティング、営業を担当。リックソフトのAlfrescoパートナー契約締結を機会に入社。現在、新規事業の立ち上げをミッションとするソリューション3部の責任者を務めている。
WhiteSource(ホワイトソース)
オープンソースコンポーネントの検知・選択・脆弱性診断・警告・レポート生成が可能なコンプライアンス管理ソリューションです。誤検出ゼロを誇る『WhiteSource』は、OSSのソースコード解析やリポジトリ照合、独自の脆弱性データベースなどを駆使することで、OSSの脆弱性の早期発見を可能にします。
リックソフトは「価値あるビジネスソフトウェアで世界中のお客様の価値向上に貢献する」をビジョンとした、働き方改革を後押しする会社です。海外の先進的なツールのパートナーとしてグローバルでもトップ10の実績をほこり、同時に自社アプリを開発しています。また導入から運用までをフォローすることで、カスタマーサクセスを実現します。
<登録商標について>
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