セキュリティ対策は、従来の防御型からマルウェアやサイバー攻撃の透過を前提としたリスクベースに移行しつつあります。マルウェアやサイバー攻撃の85%はOSやアプリケーションの脆弱性を利用したものであり、脆弱性への対応はITインフラ課題の上位となっています。
脆弱性対策状況の可視化と共有が「IT部門の生産性向上」や「コスト削減」にもつながり、セキュリティ対策が強固なものなります。その実現方法を解説します。
タイトル | 脆弱性リスク管理セミナー ~セキュリティの課題-脆弱性の可視化と運用~ |
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開催日 | 2018年06月07日(木) |
開催時間 | 14:00~17:00 (受付開始 13:30) |
会場 |
〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-6-5 丸の内北口ビルディング 15階 |
参加費 | 無料(事前登録制) |
共催 | リックソフト株式会社、アトラシアン株式会社 |
参加対象者 |
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13:30 | 受付開始 |
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14:00-14:40 | プラットフォームとしての脆弱性リスク管理 脆弱性情報はThreat Intelligenceの重要な要素です。最新の脆弱性を迅速に可視化しアクションに結び付けること、および現状の脆弱性を効率的に把握することはサイバーセキュリティにおける課題です。Rapid7の提供するinsightVMによる脆弱性管理の迅速化と効率化につき解説します。 ラピットセブン・ジャパン株式会社 |
14:40-15:20 | Jiraで脆弱性対策状況を見える化し、効率的なIT運用を実現 Jiraは全世界でメジャーな課題管理ツールです。作業や問題を課題(チケット)として作成し、ユーザーを割り当て、作業を管理できるため、アジャイル開発やDevOps導入に多く採用されています。insightVMと連携することでDevOpsのプロセスに組み込むことができ、脆弱性対策状況の進捗を見える化できます。 リックソフト株式会社 |
15:20-15:30 | (休憩) |
15:30-16:10 | ネットワークの脆弱性を可視化するRedSeal クラウド、SDN導入およびネットワーク機器の増加により企業のネットワーク環境は複雑になっています。その中で機器の設定ミスや脆弱性対応の漏れによるセキュリティホールからの情報漏えいが増加しています。RedSealは、ネットワーク環境の脆弱性を可視化します。 RedSeal |
16:10-16:50 | 脆弱性対応の実際、Rapid7ユーザからの提言 年々婚活サービスの利用者が増えてきており、弊社ではこれまで行っていたBtoCによる婚活事業だけでなく、BtoBにも力を入れてマーケットの拡大を図っています。社内でビジネス拡大を図る中、少ない人数の情シスでどのように脆弱性対応を実施・運用してきたか解説します。 パートナーエージェント |
16:50-17:00 | 質疑応答・アンケート 講演各社へのご質問にお答えします |