いつもリックソフトのメールマガジンをご覧いただきありがとうございます。本日は来週開催のリックソフト主催の一押しオンラインセミナーをご紹介します。
2月25日(木)に「事例で学ぶ!WhiteSourceをCI/CDに取り入れDevSecOpsを実現」と題し、オープンソースソフトウェア(以下:OSS)を正しく活用するためのポイントと、クオリカ株式会社様のDevSecOps成功事例をご紹介する無料オンラインセミナーを開催します。
アプリケーション開発においてOSSの利用率は80%を超えていると言われている中、どのようにOSSを活用し、早期対応・早期リリースを実現していますか?
OSSの対応といえば、利用しているライセンスの確認、さらにそのライセンスのコンプライアンス確認、脆弱性情報の確認、脆弱性対応の優先度付け…などたくさんの作業が必要になりますが、このような膨大な作業をこなしつつ、開発工程を素早く進めていくことに課題を感じている方も多いのではないでしょうか。
本セミナーでは、OSSコンサルタントとして著名な吉田 行男氏にOSSの基礎を解説いただいた後、クオリカ社CTO 坪口 智泰氏より、同社の先進的なDevSecOps推進活動について実際の事例を交えながらお話いただきます。
どのようにしてCI/CD工程に組み込んだのか?自動チェックツールの選考基準は? 効果は?などという気になる点から、2014年からクオリカ社が本格的に取り組んでいる先進的なDevSecOpsの推進活動の様子もお伝えし、みなさまの現在のDevOpsの取り組みから、セキュリティ面も考慮されたDevSecOpsの取り組みへとステップアップへのヒントを盛り込んだ講演を予定しております。
講演タイトル『オープンソースソフトウェア(OSS)を正しく活用するためのポイント』
OSS コンサルタント
吉田行男氏
2000年頃からメーカー系SIerにて、Linux/OSSのビジネス推進、技術検証を実施、OSS全般の活用を目指したビジネスの立ち上げに従事。また、社内のみならず、講演執筆活動を社外でも積極的にOSSの普及活動を実施してきた。2019年より独立し、オープンソースの活用支援やコンプライアンス管理の社内フローの構築支援を実施している。
講演タイトル『WhiteSourceをCI/CDに取り入れたDevSecOpsへの取り組み』
クオリカ株式会社
執行役員 CTO イノベーションテクノロジー本部長
坪口 智泰氏
2014年から開発技術センター長としてDX施策の推進を実施。自社SaaSのコンテナ化、マイクロサービス化、APIマネージメント等のアーキテクチャーの刷新に従事する。またDevSecOpsを推奨し静的解析、脆弱性検知等の品質向上の施策を実施し、現在はCTO兼イノベーションテクノロジー本部長として全社のQMS、PMO、DX戦略を総括する。
当日は質疑応答のお時間も設けておりますので、ご不明点や貴社の課題点などその場で直接講演者にご質問していただくことができます。
無料参加のお申し込みはこちらより承っております。皆様のご参加をお待ちしております。