Component Picker for Jira Cloudは、標準の Component(コンポーネント)フィールドとは別に、
コンポーネントを選択できる独自のカスタムフィールドを追加できるシンプルなアプリです。
標準環境のJiraでコンポーネントのフィールドが追加できないという課題を解決します。
Jira Cloud 標準のコンポーネント機能は「企業管理対象プロジェクト」でのみ利用できるフィールドです。
プロジェクト管理者がコンポーネントを設定し、作業(課題)を作成するユーザーがその中から選択して登録できます。
コンポーネントを使うことで、プロジェクト内の課題を機能・部門・ワークストリームなどの観点で分類でき、
コンポーネントごとの作業傾向を分析するなど、業務改善に役立てることができます。
Jira Cloudのプロジェクト管理者は課題カスタムフィールドの設定画面のフィールドリストに、
Component Pickerタイプのフィールドを選択・追加することができます。
プロジェクト管理者が課題タイプへフィールド作成すれば、
ユーザーはプロジェクトに登録されたコンポーネントリストから選択できます。
Component Picker for Jira Cloudで作成したコンポーネントフィールドには担当者自動アサイン機能がないため、
標準のコンポーネントで設定した担当者と競合することはありません。
Single Component Picker は、プロジェクトに紐づけられたコンポーネントを一つだけ選択することができるフィールドです。
標準のコンポーネントフィールドでは複数選択できます。
作業者に単一のコンポーネントのみを登録するという運用をしたい場合、Single Component Pickerに置き換えることで、作業者が複数のコンポーネントを選択するというミスを防止できます。
コンポーネントフィールド名を「納品月」と設定し、コンポーネントを「202511」「202512」「202601」など年・月を指定する。
1つしか選択できないため、誤って間違った情報を混合する状況を発生させない仕様にした。
Multi Component Picker は標準のコンポーネントフィールドと同じように、プロジェクトのコンポーネントを複数選択・保存することができます。
既定のコンポーネントのほかに複数のコンポーネントを登録できるフィールドを設計できます。
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